住宅改修関連講座 住宅改善士養成講座
■当協会の福祉人材講座とは
ますます進む高齢化社会において、障害のある人や高齢者の自立と療養生活を支える上で重要なのが、住環境の整備です。福祉用具の適切な活用や住宅改善は、介護保険制度の目的でもある在宅療養の推進に欠かせません。アビリティーズでは、福祉用具専門相談員指定講習会や住宅改善士養成講座といった福祉人材養成講習を定期的に開催し、質の高い、心のこもったサービス提供者の育成に努めています。
■住宅改善士養成講座とは
高齢者・障害者の住宅改善を基礎から実務知識まで総合的に養成する3日間の講座です。当講座は、1999年の開講以来、主として東京、大阪で回を重ね、すでに829名の「住宅改善士」が誕生しております。本講座の特長は、3日間を通して、高齢者・障害者の在宅生活を支える住宅改修問題の基礎と実務知識ならびに住宅改善の事例実習を経験豊かな講師から対面で学ぶことができることです。前半2日間を基礎と実務能力に、最終日は修了認定の考査にあたる住宅改善プランニングのグループ実習に充てます。医療・福祉・建築などの各職種を通し、第一線の現場で相談・調査・プランづくりへと適切な対応ができるよう、この機会にぜひご参加ください。
■住宅改善士とは
高齢者、障害者の在宅生活のための住宅改善についての相談、現場の調査、改善のプランニング、工事施工へのコーディネイトなどを行います。日本アビリティーズ協会が独自に認定するもので、公的な資格ではありません。金融界で近年評価の高いファイナンシャルプランナー(FP)と同じく、いわば民間版の資格です。公的資格を持つ方や建築の専門職の方などの職務の充実・拡大にむけて、その支えとなるためのもので、むしろ民間版であるからこそ、その良さを発揮できるように、講座修了者に対する研究会、発表会、情報提供、相談対応などを行ってまいります。そのための機関として、「日本住宅改善士協会」が修了者により構成されております。
■住宅改善士になるには
3日間の養成講座を修了すると認定証が発行されます。
講座は、一級建築士をはじめとする専門家による対面式で、「住宅改善」の仕事を実務的、具体的に学ぶ内容です。前半は高齢者の身体の特性、在宅生活を支える福祉用具の活用知識、後半は建築の基礎知識と住宅改善事例を学びます。介護保険の施行を背景として、住宅改善に携わる人にはより確実な知識と技術が要求されています。医療・福祉・建築の各職種を通し、第一線の現場で相談、現場調査、見積りプランづくりへの対応ができるよう、この機会にぜひご参加下さい。
対象者
理学療法士、作業療法士、看護師、介護福祉士、保健師、医師、ソーシャルワーカー、行政、医療福祉施設経営者、建築・工務・設備関係など |