『ADAで差別解消が進むアメリカ』-障害者差別解消法でめざす共生社会- 11月21日(火)東京

フォーラム、講演会

開催要領

開催日時: 2017年11月21日 12時30分 ~ 2017年11月21日 15時30分
会場: 衆議院第二議員会館 1階「多目的会議室」
会場の住所: 東京都千代田区永田町2-1-2
定員: 100名(事前申込制) *当日は、要約筆記の準備がございます。
会費: 無料
開催と募集状況: 募集中
開催連絡先と申込方法: 日本アビリティーズ協会 東京事務局(TEL)03-5388-7501。参加申込書を Eメール又はFax送付ください

詳細内容

 我が国では、2013年に「障害者差別解消法」が成立し、国連の障害者権利条約批准を経て、2016年4月より施行されました。しかし、まだ差別解消に向けての具体的な対応が進んでいる実感はほとんどありません。最近の新聞報道でも、障害者差別は依然として多く発生しています。

 アメリカでは1992年にADA(障害あるアメリカ人のための法律)が施行され、すでに25年。この間に、ADAによって何がどのように改善されてきたのか、教育、雇用、選挙、バリアフリー、社会参加、そのほか社会全般の変化について、アメリカ・アビリティーズ 現会長、ジョン・ケンプ氏から、語っていただきます。

 日本においても、たとえ障害があっても、高齢になって不自由になっても、尊厳をもって分け隔てなく暮らせる共生社会をどう創るのか、そのためにどう行動すべきかを考える機会を設けました。多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。


ご来賓 高木美智代 厚生労働副大臣(公明党・衆議院議員)

講演 ジョン・ケンプ氏 (アメリカ・アビリティーズ社 会長)
   「ADA(障害者差別禁止法)でアメリカはどう変わったか」~教育、就労、社会参加、市民権は~

シンポジューム 「障害者差別解消法の狙いと、あるべき共生社会」
 コーディネータ 伊東弘泰氏(元内閣府障害者政策委員会差別禁止部会副部会長)
 シンポジスト
  ジョン・ケンプ氏(アメリカ・アビリティーズ社 会長)
  佐藤聡氏 (DPI 日本会議事務局長)
  米津知子氏(DPI 女性障害者ネットワーク)
  松尾敬徳氏(NPO 障害者の差別の禁止・解消を推進する全国ネットワーク理事)

後援 厚生労働省(予定)

主催 特定非営利活動法人 日本アビリティーズ協会、一般社団法人 障害者の差別の禁止・解消を推進する全国ネットワーク

後援(申請中) 一般社団法人日本リハビリテーション病院・施設協会、公益社団法人日本理学療法士協会、一般社団法人日本作業療法士協会、特定非営利活動法人日本障害者協議会、日本リハビリテーション連携科学学会、一般社団法人日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会、公益社団法人全国脊髄損傷者連合会、公益社団法人日本リウマチ友の会、一般社団法人日本ALS 協会、特定非営利活動法人日産労連NPO センター「ゆうらいふ21」、全国ポリオ会連絡会、アビリティーズ・ケアネット株式会社、特定非営利活動法人福祉フォーラム・ジャパン、一般社団法人全国在宅療養支援診療所連絡会、公益財団法人国際障害者年記念 ナイスハート基金、一般財団法人尾崎行雄記念財団、認定NPO 法人DPI 日本会議(順不同)

開催案内&お申込み書 

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