バリアフリー化対応の事例

日産労連 ゆうらいふセンター様

東京都港区の商業地域に位置します。
昭和61年(1986年)5月30日竣工。

日産労連
日産労連 NPOセンター「ゆうらいふ21」

改修のねらい

ゆうらいふセンターには全国から利用する方が訪れます。また、地域に開放したイベントも実施されている建物です。 日産労連様では、障がいのある方の雇用を進めること、多くの方が利用する建物であることから、バリアフリー化を進めています。

正面玄関に階段があったり、トイレが車いすでの利用が難しくなっているため、設備を整えてだれもが利用できる建物にする取り組みを行っています。

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玄関のバリアフリー化計画

車いすや歩行器を使用した来館者、社員が不自由なく安全に館内に入れるように階段全体の見直しを行いました。

改修のポイント

歩道から玄関までは階段を使わなければ館内に入ることが出来ませんでした。
段差解消機を設置して車いす、歩行器を使用する方もお一人で館内に入ることができます。

  1. 駐車場から段差解消機までの動線
  2. 操作の容易性

改修前

歩道から玄関までは階段を使わなければ館内に入ることが出来ませんでした。

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改修後

段差解消機を設置して車いす、歩行器を使用する方もお一人で館内に入ることができます。

日産労連 ゆうらいふセンター 玄関のバリアフリー

段差解消機に加え、手すりの設置により、どなたでも安全に館内に入ることができます。

日産労連 ゆうらいふセンター 玄関の段差解消

タイルの境目の少しの段差には樹脂製スロープを設置しました。

新館1階トイレの改修

車いすでの利用が難しい男女トイレを、車いすでも利用できるがトイレに変更すると共に、段差の解消を行いました。また、比較的して女性の利用が多いため、男子トイレと女子トイレを入れ替えました。

改修のポイント

  • だれもが使いやすいトイレ
  • 清潔感があるトイレ
  • 明るく、入りやすいトイレ
  • 車いす用トイレは男女それぞれに設置
  • 掃除、メンテナンスがしやすい

日産労連 ゆうらいふセンター 新館1階トイレの改修

男子トイレの改修

改修前

廊下との段差が45mm.ありました。小便器2台、腰掛便器1台。掃除用のシンクがありましたがほとんど使っていませんでした。

照明が暗く印象も暗く感じました。

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改修後

  • 廊下との段差をなくしました。
  • 余裕のある一人用トイレでゆっくり使用できます。
  • LED照明、換気扇は人感センサー付で余計な動作は要りません。
  • 手すり付小便器はからだのバランスを崩しても安心して使用できます。
  • 腰掛便器には跳ね上げ式手すりとL型手すりと背もたれを設置。
  • 洗浄はリモコンで動作の容易性を確保します。
  • 非常用釦を設置、受付で受信できます。
  • 壁にフックを上下に設置して車いすの方も荷物を掛けることができます。
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日産労連 ゆうらいふセンター 男子トイレの改修後

女子トイレ

改修前

廊下との段差が45mm.ありました。

便器は1台で、洗面台の上には化粧ポーチやハミガキセットが雑然と置かれている状態でした。男子トイレ同様照明は暗く、暗い印象でした。

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日産労連 ゆうらいふセンター 女子トイレの改修前

改修後

  • 廊下との段差をなくしました。
  • 車いす用トイレブースを設置しました。内容は男子トイレと同じ仕様です。
  • 掃除用のシンクを設置しないことで、トイレブースをもうひとつ確保することができました。
  • 便器は再利用しました。
  • 2口洗面台と自動水栓を設置しました。
  • 壁掛け式の小物入れを設置して小物類はそこに収納します。
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日産労連 ゆうらいふセンター 女子トイレの改修後