労働安全衛生総合研究所の「腰痛予防のためのチェックポイント」の積極的な活用を

2017年08月15日

平成29年4月17日付けで、独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所より、『介護者の腰痛予防のための安全衛生活動チェックポイント』が発表されています。

これに関係するものとして、「職場定着支援助成金 介護福祉機器助成コース(厚生労働省)」が挙げられます。これは、介護者の負担軽減による職場定着を目的に、介護福祉機器を導入する介護事業者を支援するものです。

今回のチェックポイントは、「介護労働者の健康安全」面からのもので、腰痛予防には大変重要で、介護現場における労働環境の評価に大きく影響します。また同時期に厚生労働省も腰痛予防への対策を発表しており、この二つは密接に関わっています。

介助動作として移乗だけでなく、入浴介助排せつ介助における対策も重要視されています。環境改善だけでなく、使われる機器の品質体制教育活動なども更に重要になります。

当社は、このような労働安全に対応した品質の入浴機器、移動・移乗機器をご提供すると共に、適切に効果的に使用いただけるよう「入浴事故対策セミナー」、「リフトリーダー受講対策セミナー」などの研修を実施しています。

このチェックポイントの進め方や当社の製品とサービスについて、ご質問がございましたらお気軽に問合せください。

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