アビリティーズからのお知らせ

書籍: 【すぐわかるセミナー形式】認知症 のご紹介

2016年12月16日

本書は、認知症の患者をケアするご家族や治療にあたる方向けに、認知症に関する疑問・悩みを解消するために書かれました。
2012年に発行されてご好評をいただいた同名書籍に、最新の話題を取り入れた改訂版です。



改訂版【すぐわかるセミナー形式】
認知症
正しい知識と最新治療・効果的なケア


著者 :高野 喜久雄氏
     (日本老年精神医学会 専門医,
      日本認知症学会 専門医)

    黒田 真喜氏 (医学博士,社会福祉士)

発行元:株式会社 言視舎

発行日:2016年11月30日 第一刷

定価 :1,000円+税

サイズ:19 x 12.8 x 0.7cm

ページ:95


< 内容 >
※ 書籍の「はじめに」より抜粋させていただきました

本書の構成を簡単にご説明しておきましょう。

認知症は髙齢の方に現われることの多い病気ですから、「物忘れ」などがひどくなった髙齢者がいらした場合、それが加齢によるものなのか、認知症の症状なのかを判断することは大切です。また症状が似ている「うつ病」や「せん妄」との違いを理解しておくことも必要です。

このような基礎的な考え方、観察のヒントを具体的に挙げているのが第1章「認知症を正しく狸解しましよう」です。

第2章「おもな認知症の特徴と診断」です。 一口に「認知症」といっても、 実はさまざまな種類の病気が含まれています。 この判断を誤ると、治療に悪影響を及ぽしてしまうこともあるので、細心の注意が必要です。ここでは、注意するポイントを学んでいただきます。
代表的な認知症である、1)血管性認知症、2) アルツハイマー病、3) レビー小体型認知症、4) 前頭側頭型認知症、5) 若年性認知症の5つについて、特徴的な症状、 診断のポイント、治療法などをわかりやすく解説しています。

第3章「認知症の効果的なケア」です。 患者さんのご家族などが行なうケアでは何が大切なのか、代表的な認知症のそれぞれについて理解していただきたいと思います。

最後の第4章「認知症治療の最前線」と題し、 認知症の治療薬と非薬物治療について解説してあります。 認知症の治療には、どちらも欠かすことのできない治療であることを埋解してください。

各項目の欄外にある確認テストで、 知識を確かなものにすることができます。
この本は臨床の現場の知恵でできています。 必ずや日々の治療やケアに役立つものと確信しています。


2版改訂にあたって
初版を刊行したとき、うすくてコンパクトであり、無駄がなくエキス中心、また現揚の目で書かれている、と好評でした。
今回、ここ最近の話題を取り入れ、 特にケアについての認知症の方がたの発信をとらえるための部分も追加いたしました。
ケア8割、キュア2割です。医療面も大事にしながら毎曰のケアを考えていきましょう。