福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし解決策をご提案したものです。
同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。
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次は「在宅高齢者・障害者」に関する相談事例です。
ご自宅の新築に合わせて天井走行リフトを導入
ご自宅の新築を機に、天井走行リフトを導入したいとの相談です。相談者は協会の会員様であり、オンラインで開催された介護リフトセミナー等にも参加されている方です。建築を担当するハウスメーカーとの打ち合わせを数回にわたり重ね、スケジュールを調整しながら事前にレールを設置いたしました。その後、建物の引き渡しのタイミングに合わせてリフト本体GH1の導入を完了いたしました。現在は問題無く利用できることを確認しており、今後は実際の使用に向けた操作説明を実施する予定です。
2026年06月04日
使用中の天井走行リフトが故障 介護するお母様の負担軽減を考慮し 高額であったが電動式を選択
長年使用していた天井走行リフトが故障し、修理部品の製造中止に伴い買い替えのご相談をいただきました。
費用を抑えるため一時は手動走行への変更も検討されましたが、今後の長期的な使用や主介護者であるお母様の操作負担を軽減するため、これまで通り使い慣れた電動走行リフトをご提案しました。
既存の天井レールに展示機を設置して実際の移乗動作を確認した上で、公的給付(屋内移動設備給付)の再申請手続きをサポート。修理不能証明書の提出等により給付が認められる方向となり、費用負担を軽減しながら安心して利用できる環境を整えました。
2026年06月02日
ベッドのオーバーテーブル交換でALS患者が安全な座位保持を継続できるようなりました
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、日中の多くをベッド上で過ごされる利用者様より、座位保持に使用しているオーバーテーブルが滑りやすく感じる、との相談をいただきました。
現場で確認したところ、長年の使用によりテーブル表面のコーティングが剥がれ、滑り止め効果が損なわれている事実が判明しました。体幹の保持が難しい利用者様にとって、テーブルの安定性は姿勢保持に直結するため、即座に新品への交換を実施しました。
進行性の難病を抱える中、福祉用具を通じて「今できること」を支え続けられるよう、今後も身体状況の変化や用具の摩耗に対し、迅速な対応をしていきます。
2026年05月07日
昇降機能付きチェアの導入で、ALS患者様の立ち上がり動作の自立ができるように
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患うご利用者担当のケアマネージャーより、自力での立ち上がりが困難になりつつあるため、動作をサポートできる椅子を探しているとの相談をいただきました。
そこで、座面の昇降機能と強固なブレーキ性能を併せ持つ多機能型チェア「タンゴ700」を提案し、実際の生活環境で数日間のお試しいただきました。座面を適切な高さに調整することで、利用者が自らの力でスムーズに立ち上がれるようになること、動作時の安定感も高いことを評価されました。このレンタルでの導入により、日常生活における立ち上がり動作の自立ができるようになっています。
2026年05月07日
電動車いすの導入と玄関改修により、自立した外出環境を実現
マンション特有の玄関段差やL字クランク構造により、電動車いすでの外出が困難でした。補装具費支給制度による電動車いすの導入と、部材(イレクター)を用いた床面の嵩上げとスロープの設置の住宅改修を組み合わせたトータルな環境整備を提案しました。設計段階では、実寸図面を用いたシミュレーションを重ね、車いすが安全に展開できる十分な移乗スペースを確保した改修計画を立案しました。
工事完了後は、ベッドサイドから屋外までスムーズな移動が可能となり、ご家族や支援者からも高い評価をいただきました。
2026年04月22日
片麻痺のある方の外出を支援 自力での開閉と車載を両立した電動車いす Q50Rカーボンの導入
日常的に電動車いすを使用されている片麻痺の方より、折り畳み式電動車いすQ50Rの導入について相談を受けました。 焦点となったのは「ご自身の力だけで車いすの開閉ができるか」という点でした。 折り畳みはスムーズに行えましたが、開く動作において麻痺側の操作が難しかったため、補助グリップを活用する手法を提案しました。 これにより、ご自身での展開が可能となりました。 また、自家用車のトランクへの積載も実機で確認し、運用の安全性を検証しました。身体状況に合わせた操作の工夫と、生活環境への適合を確認したことで、自立した外出ができるようになりました。
2026年04月17日
軽量電動車いす Q50Rカーボンで通勤をより快適に
週1回の通勤をされている方から、長距離移動をサポートする軽量な電動車いすの導入について相談をいただきました。 自宅内は伝い歩きが可能ですが、外出時の負担軽減と自家用車への積載を考慮し、軽量モデルを検討されていました。 導入にあたっては、自宅から職場までの通勤経路に実際に同行し、段差や交通機関の利用に支障がないかを実機で検証しました。 実際の使用環境での安全性を確認した上で、公的給付制度の申請をサポートし、支給決定次第発注の予定となりました。
2026年04月16日
身体障害児の入浴負担を軽減するために、垂直昇降式浴室リフトの導入
身体障害のあるお子様の入浴介助において、ご家族が抱きかかえて浴槽へ移動させる際の身体的負担が大きな課題となっていました 。ご本人は神経障害の影響で常に足を伸ばした長座位を保持されており、成長に伴う介助負担の増加への対策が急務でした 。
ショールームでの体験を通じ、ご本人の身体状況に適したシート型のスリングと、垂直昇降が可能な浴室リフトの組み合わせをご提案しました 。複数の機種を比較検討した結果、操作性と機能面から最適な製品を選定 。個人向けの助成金を活用することで、費用負担を抑えつつ安全でスムーズな入浴環境を整えることができました。
2026年04月10日
他社で対応してもらえない 利用者に合せた低床ベッドの入れ替えの対応
他社でレンタル中の低床ベッドにおいて、介助バーの高さが原因で立ち上がりの際に肩が上がり、スムーズに動作できないという相談をいただきました。 また、ベッドのボードが高いため、足元にあるテレビが見えにくいという環境面の課題もありました。レンタルしている貸与事業所の担当者に相談したが、対応してもらえず、当社に改善の相談を受けました。
介助バーの上端を従来より約5cm低く設定できる低床タイプのベッドを提案しました。 併せて、視界を遮らない高さのボードを選定することで、療養環境の改善を図りました。 さらに、端座位の際に沈み込みが少なく安定感のあるマットレスへ変更したことで、リハビリ専門職の助言に基づいた安全な動作環境が整い、導入に至りました
2026年04月03日
障害児の成長に伴う自宅での入浴介助負担に 業務用シンクに替え簡易浴槽ミニを提案
お子様用居室にシンクを設置して入浴されていましたが、成長に伴いシンクの高さや保温性の低さが課題となり、ご両親や訪問看護職員の介助負担も増大していました。
そこで、現在の設備と入れ替えて使用できる入浴設備を検討されるなかで、簡易浴槽ミニの試用を提案しました。ご自宅でのデモの結果、サイズ感や使い勝手が非常に良いとの評価をいただき、導入が決定しました。
将来的な使い方の変化も見据え、施工方法も柔軟に検討されています。今回は日常生活用具給付事業の助成金を活用し、納品する予定です。
2026年04月01日