2回で学ぶ リフトを有効に活用するためのオンラインセミナー

第２回は、理念「人、ひとりひとりの心地良さ」の実現のために、天井走行リフトの活用に踏み切られた特別養護老人ホームの取り組みの様子を紹介いただきます。

青森社会福祉振興団では持ち上げない介護を介護現場に取り入れるために管理職が研修等で実践に繋げてきました。
天井走行リフト導入目的は、法人ケア理念である「人、ひとりひとりの心地よさ」の実現になります。それを職員間の共通理解として、試行錯誤しながらリフト入浴等を提供してきました。この過程で心地よさの実現とともに介護職員の介護予防や離職防止、人材の有効活用にも大きなメリットをもたらしました。また介護職がリフトの正しい使用方法マスターすることで入浴ケア業務が短時間に実行できるようになり、入浴ケアの簡素化にもつながりました。天井走行リフトの正しい特性を理解して、「人、ひとりひとりの心地よさ」の実現のための取り組みを詳しくご紹介頂きます。
セミナー内容のポイントは以下になります。

• 使用対象者のアセスメント、選定
• もうひとり(介護者)の心地良さを(働きやすさを)
• 入浴ケアの簡素化の効果
• 日本の介護と北欧の介護(視察研修から)

 シリーズ「第１回  リフト導入の成功は準備８割」の詳細はこちらより

講師：今 友明 氏