スロープは敷居や玄関・施設入口の段差、車両などへの乗り込み時のギャップなどを解消し、車椅子の移動を助ける設備です。

  • タイプ: 必要な時だけ設置し「合理的配慮」に有効な携帯型と、常用する固定型があります。
  • 勾配の基準: 安全のためバリアフリー法では屋内1/12、屋外1/15以下の緩やかな勾配が推奨されます。自走には1/15以下が理想的です。
  • 設置の工夫: 長くなる場合は踊り場や手すりを設けます。設置スペースの確保が難しい場合は、垂直移動の「段差解消機」や、柔軟に設置できる「手すり付き組上げスロープ」が有効な選択肢となります。