兵庫県にて 宿泊施設および観光地における「災害時の避難対応を学ぶ研修」を開催

2026/08/05

兵庫県では、年齢や障害の有無にかかわらず誰もが気兼ねなく旅行を楽しめる、ユニバーサルツーリズムの推進に取り組んでいます。

阪神・淡路大震災から30年を迎えた本年、県内観光地での火災発生も重なり、 観光地における災害対応への関心が一層高まっています。

また今年度は、宿泊施設および観光地における「ユニバーサルな防災」に関する補助事業が予算化され、アビリティーズが取り扱う階段昇降車などの緊急避難機器も対象となりました。

こうした状況を踏まえ、災害時に高齢者・障害者を安全に避難させるための対応を学ぶ研修が開催されました。

日本アビリティーズ協会は観光振興課様よりご依頼をいただき、 協会理念のご紹介とともに、 階段昇降車「ステアチェア」と「UDチェア」のデモンストレーションを行いました。

火災だけでなく地震による津波などの災害時には、 エレベーターが停止した状況で、歩行困難者を上階へ避難させる必要があります。

避難用担架や車いすを複数名で利用する方法に加え、階段昇降車を活用することで、少人数でも安全な避難が可能であることを学んでいただきました。

受講生の皆さまは、実際に機器を体験されるとともに、熱心に写真撮影を行うなど、高い関心を寄せられていました。

講習の最後には、バリアフリー機器カタログ、UDチェアパンフレット、アビリティーズ誌も配布し、 今後の防災対策の参考としていただけるよう情報提供を行いました。

災害は起こらないに越したことはありませんが、 いつ発生するか分かりません。
今回ご紹介した機器や研修内容が、 今後の観光地における防災対策や安全確保の一助となれば幸いです。

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*本⽂書に記載している情報は発表⽇時点のものです。

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