屋外用階段昇降機の導入で、自宅から安全に外出できる環境づくりを実現
概要
道路から玄関までの外部階段で転落し、首から下に麻痺が残った70代女性の方から、在宅生活を続けるための移動環境について相談を受けました。
ご自宅には外部階段のほか、玄関や寝室にも段差があり、車いすでの移動が困難な状況でした。
そこで、屋外用階段昇降機を中心に、レンタルスロープや玄関・廊下の段差解消を組み合わせた住環境整備をご提案しました。
導入後は、これまで3人で行っていた車いすごとの抱え上げ介助が不要となり、自宅から外へ出るための移動手段が確保されました。
詳細
ご相談のきっかけ・お悩み
70代女性の方が、道路から玄関までの外部階段で転落し複雑骨折を負ったことをきっかけに、首から下に麻痺が残り、リクライニング車いすで生活されるようになりました。気管切開による吸引も必要な状態で、要介護5の認定を受けていました。
ご家族は、ご本人が今後も住み慣れた自宅で生活を続けられるよう在宅介護を希望されていましたが、道路から玄関までの階段が大きな障壁となっていました。
また、「玄関⇔室内」「廊下⇔寝室」にも段差があり、車いすでの移動が難しい状況でした。
そのため、ご家族から「安全に外出できる方法はないか」との相談を受けました。
【改善前の状況】
改修のご提案・施工内容
そこで当社は、屋外用階段昇降機をご提案し、あわせてレンタルスロープ、玄関土間の嵩上げ、廊下床の嵩上げ、寝室前のミニスロープによる住環境整備をご提案しました。
屋外用階段昇降機は、車いす利用者が階段を安全に昇降できる設備であり、道路から玄関までの移動を介助者の抱え上げに頼らず行えることが特長です。
また、玄関や室内の段差についても解消を図ることで、車いすでの移動経路を確保しました。
導入後の様子
階段昇降機を設置したことにより、それまで車いすごと3人で抱えて階段を上り下りしていた介助が不要となりました。
これにより、ご本人が自宅から外へ出るための移動手段が確保されました。
導入商品
お客様に関する情報
| 使用者 | 個人 |
|---|---|
| 年齢 | 70代 |
| 性別 | 女性 |
| 疾病 | 階段転落による麻痺 |
| 利用した制度 | 県住宅改造助成制度、介護保険住宅改修制度 |
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