こちらは 据置型介護リフト マキシスカイ440/イージートラックFS に関する記事です

マキシスカイ440+イージートラックFSセットを利用して在宅復帰を実現

適用事例

脳梗塞による片麻痺の後遺症が残った70代男性。在宅復帰に不安がありましたが、据置型リフト 「マキシスカイ440+イージートラックFSセット」を入院中にお試しいただき、在宅復帰を実現されました。ご自宅ではリフトを活用し、ご家族で質の高い日常生活を過ごされています。


退院前の状況:
70代男性。脳梗塞による片麻痺の後遺症あり、長野県・M病院の回復期病棟に入院されていました。
退院後は、ベッド上で過ごす時間が長くなることや奥様が一人でおむつ交換する機会が多くなることが予想されていました。ご本人が大柄な体格のため、奥様一人での介助が難しく、在宅復帰の見通しが立たない状況でした。

アビリティーズが病院のソーシャルワーカーから相談を受け、状況を確認させていただいた結果、住宅と介護環境から「天井走行型リフトがもっとも有効」と判断しました。
さっそく、病室に据置型リフト 「マキシスカイ440+イージートラックFSセット」(写真左)の実機を置き、2週間ほど、ご本人と奥様とで「お試し」を開始しました。

病室のベッドを使って、リハビリの担当者(PT)の協力もいただきながら、側臥位への体位変換を容易にする専用吊り具「ターナー」(写真右)を用いて練習を繰り返し、ついに、奥様が一人でおむつ交換ができるようになりました。

徐々にリフトの操作に慣れてきたので、次に、移乗用の吊り具(スリングシート ベーシック・ハイ)を用いて、ベッド⇔車いす間の移乗の練習にもチャレンジされました。

こうして、介護保険で「マキシスカイ440+イージートラックFSセット」をレンタル利用することにより、在宅復帰の見通しが立ちました。奥様は「これで家に帰れる」と、泣いて喜ばれました。

退院後の自宅の状況:
在宅復帰した現在、ターナーが活躍しているのは、おむつ交換よりもむしろ「離床用」として、だそうです。
ターナーを用いてスリングシートを身体の下に敷きこむ作業が楽に行えるため、ベッドから車いすへ移る時間も徐々に増えていきました。ご本人も離床することが楽しみとなり、今では毎回、車いすに座ってお食事ができるようになり、ご夫婦の会話も増えています。


リフトは、「自分でできること」を大幅に増やすことができる福祉用具です。「リフトは大掛かりで難しそう」と思われる方も多いと思いますが、今回のご使用の「マキシスカイ440+イージートラックFSセット」は、軽量で組み立ても簡単です。レールの高さ・長さを調整できるので、病室内での「お試し」が比較的容易です。