福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし解決策をご提案したものです。
同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。
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次は「福祉・介護の相談日誌」に関する相談事例です。
デイサービスは利用者のリハビリ効果の改善にオミビスタを検討
デイサービスの管理者より、利用者のリハビリ効果改善の検討のためにと「オミビスタ3Re」 のデモ依頼がありました。
デモは、リハビリテーション室のデスクとフロアの両方で行いました。通所者は「リハビリはやりたくない」と話していましたが、オミビスタを使ったリハビリでは積極的に参加していました。普段は感情を表に出さない通所者が笑顔で参加されていたとの事で職員からも驚きの声が聞かれました。
運営グループには複数施設があり1台を共有する方法がありますが、管理者は単独で保有したい意向です。
2025年12月03日
エレベーターの無い病院 患者を抱えての階移動の改善に階段昇降車「ステアチェア」を導入
病院内にはエレベーターが無く、自分で階段を上り下りできない患者様を職員が抱えたりして階の移動が、職員の腰等の負担となり、転落事故等を防ぐ安全対策も課題でした。
病院の階段確認を行い、階段昇降車「ステアチェア」の導入をご提案しました。昇降車への移乗方法についても実機で確認いただき、患者様の移乗はできそうな事も確認いただき、ご注文いただきました。
2025年11月13日
入浴介助の負担軽減に マイティーエース浴室セット を導入
重度脳性麻痺の27 歳女性。今までは母とヘルパーで入浴を行なっていましたが、負担も増加し長年検討していたリフトの導入を決意されました。
給付利用に超過負担できるぎりぎりの金額を役所に相談と検討を行い、マイティーエース浴室セットに決定。
ユニットバスの天井裏補強を行い、シャワーキャリー利用での入浴手段を構築し、入浴介助の負担を軽減しました。
2025年11月13日
ご子息の移乗介助の負担軽減に床走行リフト サンリフトミディとアン・スリングを導入
ご子息(18 歳男性、筋ジストロフィー)の移乗介助をお母様とヘルパーが行っており大変なので、床走行リフトを提案して欲しいとの相談です。
居宅向けの「コンパクトで低床対応のサンリフトミディ」と「ストラップの架け替えで姿勢が調整可能で頸部の安定化に優れるアン・スリング」をお試しいただき、購入を決定いただきました。
2025年11月12日
工場の見学コースにある階段への階段昇降機を、建築確認も含めて短納期で完了
工場の見学コースには階段があり、この階段に階段昇降機の設置の相談です。
当初、関係者は建築確認申請が必要ないという認識で進めていました。そのような中、急遽現地確認の依頼を受けました。
即現場に入り、確認申請も必要であることをご説明し期日の8月中の施工は困難なことをご説明したところ、早急に段取りして欲しいと依頼されました。
急ピッチで作業を進め9月8日付で確認済証の交付を受け、階段昇降機スーパーレータβスリムを設置し完了検査となりました。
検査機関への確認には時間を要することが多く手間取りました。
経験のない工事・建築・改造等は、実績のある設置事業者に依頼するのが安心です。
2025年11月12日
滋賀県理学療法士会主催 滋賀こども福祉機器展へ出展
名古屋営業所が出展した「岐阜こども福祉機器展2025」に来場された滋賀県の理学療法士 から、滋賀こども福祉機器展にも出展いただけないかと依頼を受け、滋賀県の町立福祉センターにて地域密着型のこども向け展示会に出展しました。
「オミビスタ・ ウェーブ・ 簡易浴槽ミニ移動型・ ファンガード」を展示し、施設の理事長や親御さんから子どもの入浴機器に関する相談をお受けしました。特にオミ・ビスタに関心を示され、子どもを持つ親からは特別支援学校や障がい児受け入れ施設へ導入して欲しいなどの声が挙がっていました。
福祉用具の展示会開催の相談は当社の営業所にお寄せください。
2025年11月11日
クルーズ船の乗船客向けに介護リフト ”サンリフトミディ" を短期レンタル
海外からの旅行者のツアーを調整する旅行会社より介護用サンリフトのレンタル依頼が入りました。
使用者は、「11日間 クルーズ船の旅」に参加されているオーストラリアからのお客様で、旅行の間にリフトを使用したいとのことです。
スリングシートはお客様持参で、リフトは旅行会社と賃貸借契約を結び、レンタル貸出としました。
発着港の大桟橋と横浜営業所が近いため、介護タクシーで利用者様が引取・返却していただけることになりました。
アビリティーズは、今後もこのようなユニバーサルツーリズムの相談に柔軟に対応していきます。
2025年10月22日
市立病院 移転新築にあたり トレーナーモジュールなどでリハビリテーション設備を強化
市立病院は、移転新築にあたってリハビリテーション設備を強化したい意向です。
リハビリ室全体をルームカバリングでカバーするレイアウトでグルドマン社の“トレーナーモジュール”、電動昇降式キッチン“ユニバーサルキッチン”、電動昇降式洗面台“まいせるふ”を提案し、設置しました。
導入時に、グルドマンによるトレーナーモジュールのオンライン研修を導入済みの別病院と検討している病院の計2病院も参加して合同研修会を行い、「とても参考になった」と感想をいただきました。
設置後の様子を伺ったところ、「開院以来、近隣エリアの病院関係者がよく見学に来るが、皆さん興味津々で写真を撮っていかれる」とのことです。
2025年10月21日
75歳女性「病院まで車いすで移動したい 車いすで旅行をしたい」 を電動車いすQ50 Rカーボンでかなえる
75 歳女性、ポリオの既往歴から近年足のしびれが強くなり歩行が困難になっていました。
希望は、自宅から約500m先の病院まで車いすでの移動と車いすを利用した旅行です。
「飛行機内への積み込みが可能なQ50Rカーボン」の商品情報からデモの依頼になり、自宅から病院までの往復を試乗し問題なく走行できることを確認し、即受注となりました。
2025年10月20日
エレベーター停止時の避難のBCP 対策に 階段避難車 キャリダンを検討
生活介護施設のBCP対策として、エレベーター停止時に階段をどのように避難するかの相談いただきました。
座位姿勢が保てない重介護のご利用者を想定して、非常用階段避難車のデモを行いました。
「1.階段上で止められること、2.下降スピードを制御できること、3.操作の簡単さ」を評価され“キャリダンCD-8”で検討いただくことになりました。
2025年10月16日