リフトン アクティビティ チェア（調節式姿勢保持チェア）

アクティビティチェアは、場面に合わせた適正なシーティングを提供する革命的なイス。
安楽な姿勢から、学習や趣味などの活動を可能にする姿勢まで、1台でサポートします。

アクティビティチェアは、デビューからわずか３年で、姿勢を取ることについて特別な配慮が必要な小児、および十代後半までの若者が教室で使用する定番品となり、以後20年以上にわたり高い評価を得ています。

それだけではなく、学校での様子を見た親御さんたちは自宅でもアクティビティチェアを使うようになりました。

ついには、発話の専門家と摂食の専門家たちの多くがこのチェアを病院・診療所で採用してきています。

アクティビティ チェアは適正なシーティングを行う革命的な機器です。

異なる体形・体格の大きさ、身体状況および特別な配慮が必要な人を含めたすべての人に適正なシーティングを提供できることで、セラピストたちの期待に応え続けています。

食事を摂らせるスペシャリストたちのお気に入り

アクティビティチェアは、最小限の介助のみ必要な方向けにシンプルでベーシックなチェアにもなりますし、様々な姿勢保持オプションが必要な利用者のために装備を十分に備えたチェアにもできます。

高さの選択肢があることにより、利用者一人で静かな食事を摂らせることもできる設定も、家族と同じテーブルにつける設定もできます。ティルトおよびリクライニングの角度を測ることができるため、家族による介助の場合もセラピストが推奨する角度と同じ角度にできます。

各サイズとも、長年にわたって使用できるよう、子供の成長を見込んだ設計がされています。清拭は簡単です－これは食事用チェアには非常に重要な点です。トレイのクリップは片手で操作できます。

すばやく調整でき、食事の介助中にティルトができることは有益です。セラピストはまず、利用者に直立姿勢を取らせて口腔を動かす練習から始め、それから背もたれをティルトさせて利用者が体幹コントロールをあまりしなくても良いようにします。その後、ヘッドレストを前方向に調整して頭部を適当な位置に固定することもできます。

こうした特長すべてから、アクティビティ チェアは理想的な食事介助用チェアといえます。

アクティビティチェアにはティルト機能があります

スタンダードベースおよびハイ・ローベースいずれもティルト機能を備えています。

スタンダードベースは座面前方に15度、後方に15度、ハイ・ローベースは前方に15度、後方に25度傾斜します。

ティルト機能は、座位から立位姿勢を取りやすくし、様々な位置で静止させられる貴重な機能です。

何よりも、利用者を乗せた状態でティルトさせることができます。

必要最小限の組み合わせ。

• 座面と背もたれ（シートベルト付）
• ベースフレーム（ティルト機能つき）
• アームレスト、脚部、座面・背もたれの色