コンパクト中輪駆動電動車いす”Q300Mミニ”で一人でできることが増えた
2025/09/10
概要
重症筋無力症を発症された、関根真由美さん。
今までは、簡易電動車いすで外出していましたが、症状の進行により、姿勢保持が難しくなりました。
“Q300Mミニ”を見つけ、補装具費支給制度を利用し購入されました。
「この車いすに変えてから、日常生活がとてもラクになりました。」とのお話もありました。
詳細
姿勢保持等、ひとりでできることが増えました!
2020年12月頃、重症筋無力症を発症された、埼玉県在住の関根真由美さん。
これまで通勤・通院の際は、簡易電動車いすで外出していましたが、次第に症状が重くなり、姿勢保持が難しい状況になってきました。
そんな時、“Q300Mミニ”を展示会で見つけ、主治医と相談・検討、デモ機の試用などを経て購入を決意。
決め手は「“Q300Mミニ”は、電動リクライニング、ティルト、足台エレベーティング、座面昇降等、豊富な機能を用いて姿勢保持ができること」だそうで、これにより、外出時や勤務時など生活の中で、ひとりでできることが増えたとのこと。
また、走行時もとても安定感があり、安心して乗車できます。
職場の理解もあり、体調が悪くなった時は、電動座位保持機能を活用して休憩をとることで、長時間の勤務も可能となりました。
そして、「この車いすに変えてから、日常生活がとてもラクになりました。ひとりでも多くの方がこのコンパクトで多機能な電動車いすで日常生活が豊かになりますように…と願っております。」とのコメントをお寄せくださいました。
また今回、補装具費支給制度を利用された際、判定から支給決定までだいぶ時間がかかってしまったそうで、「他の方も、必要な車いすがスムーズに入手できるようになると良いですね」と仰っていました。
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関連情報
お客様に関する情報
| 使用者 | 個人 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 疾病 | 重症筋無力症 |
| 利用した制度 | 補装具給付 |
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