車いす用階段避難車 チェアキャリダン

業界初! 車いすを装着して階段を使って避難(下り専用)できる 車いす用階段避難車
高齢者施設・病院・公共施設など車いす利用者の避難バリアフリー化支援として、地震・火災などの災害時の避難に有効です

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    高齢者施設・病院・公共施設など車いす利用者の地震・火災などの災害時の避難に有効です。

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    車いす用階段避難車 チェアキャリダン

お薦めのお客様
公共・商業施設|屋外設備・交通・輸送事業者
利用可能な制度
無し

ご注意点:表示の「利用可能な制度」適用候補を示すもので、必ず利用可能であるものではありません。適用判断は、保険主体である自治体や団体の判定になります。

 各制度の詳細はこちらで確認できます

  • 定期点検契約必須
  • 講習会必須

チェアキャリダンの特長

  • 一人で車いす避難介助が可能
    地震・火災などの災害時の避難に、1名の避難介助で車いすを装着して階段を下降することが出来ます。
  • 階段途中でも安全停止
    ハンドルレバーから手を離せば階段上でも安全に停止することができます。
    介助者がハンドルから手を離せば階段の途中でも自動的にブレーキが働き、その場で駐車が可能です。これは災害により崩れ落ちた障害物が階段にあったり、殺到した一般の避難者への追突・接触等、通常ではない状況において2次災害の防止には必要不可欠です。
  • 安全な一定速度下降
    階段下降速度はオイルダンパーで制御されるので加速せず一定スピードで下降します。
この製品は、札幌市消防局、北海道科学大学、(株)サンワの産官学共同研究「車いす用避難器具の研究開発」平成28~29年度消防庁消防防災科学技術研究推進制度により開発されたものです。車いすに乗車したまま階段を使い避難するものは業界初。車いすから移乗にかかる負担の軽減、状況によっては車いすを別に運ぶという問題の解消に期待されるものです。
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機器の操作方法と機器を使用した避難のビデオです。

車いす装着例

標準タイプ(自走式・介助式)の車いすが装着できます。  【ティッピングバー左右の外幅が430~470mmの範囲】

標準タイプ(自走式・介助式)の車いすが装着できます。
【ティッピングバー左右の外幅が430~470mmの範囲】

ワンタッチで使用

折りたたんだ状態からワンタッチでご使用いただけます。

コンパクト収納スタンド(カバー付き)をご用意

製品仕様と価格

商品番号 種別 価格(税込)
7755-52 車いす用階段避難車 チェアキャリダン CCD-2 ¥327,800
7755-51 チェアキャリダン  収納スタンド(カバー付き) ¥45,100
  • 定期点検契約の締結が必須となります。(費用別途)
  • 搬入費、操作指導料は別途申し受けます。
製品の種別・タイプ 車いす用階段避難車
主な用途・対象者 下り専用の地震・火災などの非常用階段避難
搭乗人数 1名(許容体重115kg)
操作人数 1名
重量 24kg
速度制御機構 オイルダンパー方式
下降速度 約0.6~0.8m/sec(荷重・階段角度による)
ブレーキ デッドマン式手動ブレーキ
寸法 使用時 全長1,411mm×全幅606mm×全高963mm
収納時 全長1,262mm×全幅606mm×全高305mm
許容階段角度 38度以下
許容階段最小寸法
下図を参照
格納場所 専用収納スタンド(収納カバー付)(高さ100×幅56×奥行36cm)、ベッドの下、その他
製造者 株式会社 サンワ

許容階段最小寸法 CCD-1※ らせん階段やぬれた階段では使用できません。
※ 車いすの種類によっては、使用できない場合があります。

商品のお問い合わせとご注文

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