長野県・諏訪湖にバリアフリーの新型遊覧船が就航

2020年12月22日

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「乗船されたお客様すべてが、どんな状況でも同じ条件で花火を見ていただく」のコンセプトで生まれたバリアフリー遊覧船「スワコスターマイン号」(写真は諏訪湖観光汽船HPより引用)

バリアフリー遊覧船「スワコスターマイン号」

車いすをご利用の方も不安なく遊覧船を楽しんでいただけるようバリアフリー対応をしました

車いすをご利用の方も不安なく遊覧船を楽しんでいただけるようバリアフリー対応をしました。

2階は屋根のない開放的な360°パノラマデッキ

2階は屋根のない開放的な360°パノラマデッキ

船内2階デッキへの階段に設置された、いす式階段昇降機

船内2階デッキへの階段に設置された、いす式階段昇降機

桟橋からスワコスターマイン号へは特注のスロープで乗船

桟橋からスワコスターマイン号へは特注のスロープで乗船

いす式階段昇降機を導入した経緯

今までも「遊覧船から見る諏訪湖の花火」はツアーの目玉商品にしていたのですが、遊覧船の屋根が邪魔して、船内の一部の方(花火が上がっている側にいる方)しかご覧いただけませんでした。

船の老朽化に伴い、新造船を作る計画が浮上した際、まずその問題を解決することを第一に考えました。
その中で、平成18年のバリアフリー新法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)の施行に伴い、旅客船をバリアフリー化するための望ましい整備内容等を示す「旅客船バリアフリーガイドライン」が策定されたこともあり、社内で「乗船されたお客様すべてが、どんな状況でも同じ条件で花火を見ていただくためにどうすればよいか?」という議論を繰り返す中で、「階段昇降機及び車いす用トイレを備えた新型の遊覧船を作る」という発想が出てきました。

本年は、コロナ渦ということで、残念ながらなかなか稼働もままならない状況でしたが、「諏訪湖=花火」というイメージが全国的にも広がってきていますので、随時、販売を増やしていければと思います。

もともと、諏訪湖畔にある当社のホテル「双泉の宿 朱白」は館内がバリアフリー化されており、養護学校やご高齢の方々の利用も多かったので、こうしたことも、「バリアフリー遊覧船を作る」という発想が生まれる背景としてありました。

ぜひ、たくさんのお客様に諏訪湖の花火を見ていただきたいので、今後共、皆様にお利用いただけるサービス提供を目指して参りたいと思います。

東洋観光事業(株)取締役  営業本部 本部長  岩下明弘 様
 

スワコスターマイン号 夕景・富士山を望む

【スワコスターマイン号 夕景・富士山を望む】

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