福祉・介護の相談日誌

相談日誌一覧.webp

この相談は、営業現場で実際にお受けし解決策をご提案したものです。
 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「医療機関」に関する相談事例です。


病院はエレベーターの大規模改修工事の間、透析患者のフロア移動にステアチェアを予定
病院の営繕管理会社より、来年エレベーターの大規模改修工事がありエレベーターが使えないため、可搬型昇降機のレンタルを検討していると連絡がありました。3階にある透析室へ透析患者20人程度をフロア移動させるため、患者本人が車椅子ごと昇降できるステアエックスを希望されました。 デモにて階段角度を実測したところ36°程度ありステアエックスでは対応できなかったため、ステアチェア(S C-6)を提案しました。担当職員も問題無く操作できたので、ステアチェアで進める事となりました。
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2024年02月02日
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大阪北リハビリテーション病院における リハビリテーション室への昇降式 “ ユニバーサルキッチン ”導入例
大阪北リハビリテーション病院へ、家庭的なデザインと身体状況に応じた調理台の高さに調節可能な“ユニバーサルキッチン”を導入しました。同病院は、「自分らしく自分の場所で生活するために」を基本理念に掲げており、アットホームな作業療法室を備え、患者様ひとりひとりの価値観を大切にした作業療法を実施しています。落ち着いた雰囲気のなかでできる限りリラックスしながらリハビリをおこなうとともに、どのように退院後の生活を構築していくのか、特にキッチンにおける生活動作と環境の確認をおこなう上で、ご自宅で生活するイメージを持ちやすい家庭的なデザインと、身体状況に応じた最適な調理台の高さを検討可能な昇降式“ユニバーサルキッチン”は有効な商品であり、本病院でご採用頂きました。
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2024年01月17日
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病院は併設の老健やデイケアと共同し、負担軽減のためオミ・ビスタ3を導入
総合病院では患者(特に高齢患者)への回復期リハビリテーションのアプローチ方法に課題を抱えており、リハビリテーションへの意欲向上、積極的に取り組めるリハビリ機器を検討していました。 そして、テーブルや床への投影により体を動かすことができ、反射的に体が動くようになる可能のあるオミ・ビスタ3を導入しました。併設の老健やデイケアの負担軽減も同時に目標にしたものです。 導入後は毎日のように使用しています。患者の反応も良く、コミュニケーションを取りながら楽しく積極的にリハビリに取り組む場面が増えました。
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2023年09月15日
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ペーサーの調節機能で歩行姿勢が改善され介助者の負担も軽減
障害者福祉センターでの歩行訓練で、私物の歩行器の劣化が目立ってきた事、歩行時のご本人の姿勢が不安定になりやすく付き添う介助者の負担も大きくなっている事から歩行器の買替を検討されておりペーサーのデモ依頼がありました。利用者は身長185cm、体重90kg台の男性で、交通事故による受傷。現在の歩行訓練時には男性職員2 名が付き添い、バランスを崩す事が無いように注意しながら実施しています。今回、ペーサーダイナミック標準車輪XLのデモをしました。各オプションの設定や多機能車輪による直進サポート、抵抗調整、後退防止機能により、以前よりも歩行姿勢に改善が見られ、介助者の負担軽減も図る事ができました。
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2023年08月25日
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ペーサーの調節機能で歩行姿勢が改善され介助者の負担も軽減
障害者福祉センターでの歩行訓練で、私物の歩行器の劣化が目立ってきた事、歩行時のご本人の姿勢が不安定になりやすく付き添う介助者の負担も大きくなっている事から歩行器の買替を検討されておりペーサーのデモ依頼がありました。利用者は身長185cm、体重90kg台の男性で、交通事故による受傷。現在の歩行訓練時には男性職員2 名が付き添い、バランスを崩す事が無いように注意しながら実施しています。今回、ペーサーダイナミック標準車輪XLのデモをしました。各オプションの設定や多機能車輪による直進サポート、抵抗調整、後退防止機能により、以前よりも歩行姿勢に改善が見られ、介助者の負担軽減も図る事ができました。
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2023年08月25日
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床ずれへのアプローチにSR ソフトビジョンで座圧測定
福祉用具販売店よりロホクアドトロハイのレンタルに向けて座圧測定の依頼がありました。利用者は頸髄損傷且つ両下肢切断で、オーダー車いすとロホハイタイプを利用していますが右坐骨部にステージIIほどの床ずれがあり、病院スタッフから「座圧がどのようにかかっているか知りたい」との要望です。福祉用具販売店と理学療法士の考えとしては、床ずれのある右坐骨部のところだけ空気をかなり少なく調整し、床ずれ部分への当たりを和らげることでした。 座圧測定の結果、床ずれ箇所よりも左坐骨部に圧がかかっていることがわかりました。また利用者様が使用中のロホハイタイプも測定しましたが、こちらは空気圧が高すぎるために除圧効果が低くなっていることが判明しました。 理学療法士からは、座圧測定器の使用によって誤ったアプローチを避けることができたと高い評価をいただきました。
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2023年06月16日
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退院のためのクッションを圧力分布測定ツールで選定
国立病院、褥瘡対策室の看護師より『褥瘡予防のため“ロホ・クッション”のお試しと“圧力分布測定ツールSRソフトビジョン”による座圧測定の依頼がありました。利用を検討している入院患者は身長170 ㎝前後の男性、座骨に褥瘡ができていました。看護師立ち会いのもと、ロホクッションの選定とSRソフトビジョンでの 座圧測定を行いました。SRソフトビジョンにより、ウレタンクッションとロホクッションの圧力分布の差が視覚で明確にわかり、ロホクッションの優れた除圧効果を認識いただきました。
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2023年05月31日
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看護師 4 人でタオルを使った患者の階段移動を階段昇降機に変え安全に負担軽減を
医院にはエレベーターがなく重度な患者を看護師 4人でタオルを使い各階を移動していました。看護師の負担と安全性に限界を感じ、改善策を検討している中で、階段昇降機 ステアエイドを探され、デモの依頼がありました。 院長、副院長、看護師4名立会のもと取扱説明と実際に患者様を乗せて階段移動を行いました。移動は問題なく安全に行えることを確認され、その場で院長より注文をいただきました。 職員への指導では入院患者にも乗車頂き、以前のタオルを使っての各階移動より安全である事を実感されていました。
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2023年05月30日
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全身の圧分布もチェックする必要性がありSRソフトビジョン全身版を購入
病院はすでに部分的な圧を計測する機器は保有していましたが、それ以外の箇所の圧分布もチェックする必要性がありました。看護部長は皮膚排泄ケア認定看護師の免許を持っており、SRソフトビジョン全身版の操作の簡易性や全身の圧分布を目で見て判断できる点を高評価されました。 納品時には、訪問看護ステーションの管理者も立ち会われ、「SRソフトビジョンを用いてポジショニングを行い、体圧を測定すればよい」と、具体的な活用方法を提言されていました。
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2023年05月23日
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歯科レントゲンの高さが高すぎて車いすの患者が使用しづらい。「いす ベラユニ21EL」を評価依頼
歯科レントゲン機器を導入したが、機器の高さが高すぎて車いすの患者が使用しづらく改善したいとのことで、「いす ベラユニ21EL(低床)」のデモ依頼がありました。 デモでは、現場スタッフから「高さが調整できること、背もたれや肘掛の幅調整ができる」ことが評価され、1週間程デモ貸出することになりました。 同様のケースで、大学病院に歯科用X線CT装置を設置する際にユニ21をセットで導入しました。 また、歯科・歯科口腔外科に車いすの患者用に段差解消機を設置した例もありました。
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2023年04月26日
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