福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし解決策をご提案したものです。
同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。
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次は「福祉施設」に関する相談事例です。
デイサービスは利用者のリハビリ効果の改善にオミビスタを検討
デイサービスの管理者より、利用者のリハビリ効果改善の検討のためにと「オミビスタ3Re」 のデモ依頼がありました。
デモは、リハビリテーション室のデスクとフロアの両方で行いました。通所者は「リハビリはやりたくない」と話していましたが、オミビスタを使ったリハビリでは積極的に参加していました。普段は感情を表に出さない通所者が笑顔で参加されていたとの事で職員からも驚きの声が聞かれました。
運営グループには複数施設があり1台を共有する方法がありますが、管理者は単独で保有したい意向です。
2025年12月03日
滋賀県理学療法士会主催 滋賀こども福祉機器展へ出展
名古屋営業所が出展した「岐阜こども福祉機器展2025」に来場された滋賀県の理学療法士 から、滋賀こども福祉機器展にも出展いただけないかと依頼を受け、滋賀県の町立福祉センターにて地域密着型のこども向け展示会に出展しました。
「オミビスタ・ ウェーブ・ 簡易浴槽ミニ移動型・ ファンガード」を展示し、施設の理事長や親御さんから子どもの入浴機器に関する相談をお受けしました。特にオミ・ビスタに関心を示され、子どもを持つ親からは特別支援学校や障がい児受け入れ施設へ導入して欲しいなどの声が挙がっていました。
福祉用具の展示会開催の相談は当社の営業所にお寄せください。
2025年11月11日
エレベーター停止時の避難のBCP 対策に 階段避難車 キャリダンを検討
生活介護施設のBCP対策として、エレベーター停止時に階段をどのように避難するかの相談いただきました。
座位姿勢が保てない重介護のご利用者を想定して、非常用階段避難車のデモを行いました。
「1.階段上で止められること、2.下降スピードを制御できること、3.操作の簡単さ」を評価され“キャリダンCD-8”で検討いただくことになりました。
2025年10月16日
支援学校で 電動昇降式洗面台「まいせるふ」 が好評
支援学校では、手洗い時に洗面台を高さが適正で無い場合もあり、手洗い場を改修する機会に高さが調整できる洗面台を検討していました。
その様な中、知り合いの施設経由で入手したカタログで「電動昇降式洗面台 まいせるふ」を知りました。
早速、2台設置しました。頻繁に使用しないものの、生徒によっては必要な場合があり好評で、半年後には追加で2台の合計4台の設置となりました。
この実績から、同じ県内の別の支援学校でも2台の設置となっています。
2025年09月19日
キッズ☆バリアフリーフェスティバル(高知県)リハビリ機器 オミ・ビスタに賑わい
キッズ☆バリアフリーフェスティバル(高知県 令和7年7月12日、13日)に、当社もレクリエーション・リハビリ映像機器 オミ・ビスタ等を出展しました。
参加された盲学校の教頭は「盲学校と言っても全盲の子供より弱視の子供が増えている。オミ・ビスタのように、音、視覚で刺激があり安全に身体が動かせるのは良い」の評価をいただきました。高知新聞にはオミ・ビスタを楽しむ子供の写真が紹介されました。
また、身体が動かしにくい子供も映像に反応して喜んでいる様子に「病院のリハビリ室に紹介したい」という親御さんの声も聞かれ、反応の良さが伝わってきました。
2025年09月19日
トイレ介助での職員の負担軽減と利用者の安全確保に移乗リフト「ささえ手」を導入
特別養護老人ホームではトイレ介助が必要な利用者を職員2 名で抱え上げて対応しており、介助の軽減に移乗リフト「ささえ手」をデモして欲しいと依頼です。
利用者に対してトイレ介助のお試しでは、身体が上がる瞬間にお尻部分を少しだけ手で支えてサポートすると上体を預けることができ、トイレへの移乗が問題なくできました。
職員1 名でのトイレ介助は難しいが、介助の負担軽減と利用者の安全が担保されるのであれば、職員2 名でも活用していくということで、ご購入いただきました。
2025年08月21日
返すのが惜しい。特養利用者の退院後の生活のために介護リフトのお試し。
特別養護老人ホームより「入院から戻ってこられる利用者のためにリフトを設置したい」の相談です。
床走行のマキシツインと天井走行のグルドマンG H1Qをお試しいただきました。
利用者は ガチガチの筋緊張で入院先から戻られてきましたが、床走行リフトの快適性を訴え、徐々に緊張が緩和していきました。天井走行リフトも安楽で抵抗もなかったご様子でした。
「返すのが惜しい」との好評で、お試しと同仕様で購入とレンタルの見積依頼を受けました。
2025年05月13日
特別養護老人ホーム リフト定着のための勉強会を実施
床走行リフト マルチリフト、サンリフトミディ低床をご購入の特別養護老人ホームから、職員にリフトの利用を定着させるために研修を依頼したいとのご要望がありました。
勉強会は2日間に2回で50名の方が参加されました。
腰痛対策の必要性やリフトを使うメリットについて説明後、特浴室にてストレッチャー⇔ベッド⇔車いすへの移乗の仕方を説明した後、実際に職員に体験していただきました。
具体的な利用者をイメージしながら練習する姿もあり、集中して意欲的に取り組んでくださいました。
すでに使用している職員が先頭に立って他の職員に説明している様子も見られ、お互いに教え合いながらリフトが定着していって欲しいと思いました。
2025年05月09日
通所リハ 移乗ができない方や麻痺がある方向けにセラトレーナー・モビを導入
通所リハビリテーションの既存のリハビリ機器は、利用者100 名の内、70 名程は対応できているものの、移乗ができない方や麻痺がある方は対応できていないという課題がありました。
そのような中、リハビリスタッフから、セラトレーナー・モビの商品指定でデモの依頼がありました。
移乗の必要がなく他動運動機能のある“セラトレーナー・モビ”は、全員ではないが、これまで対応できなかった利用者にも使用できたと好評で、直ぐに受注となりました。
2024年07月19日
養護学校 車いすとストレッチャー及びトイレの移乗にサンリフトミディ低床を導入
養護学校は、4月から入学する生徒の車いすとストレッチャー及びトイレ(便座)間の移乗にリフトを検討しています。スタンディングリフトを先ずは幾つか試してみたく、その一つとして“ささえ手”も試されました。
しかし、ご本人様にフィッティングせず、他スタンディングリフトも上手くいかなかったことから床走行リフトを推奨しました。スリングの選定・お試しに協力し、数回のデモを経て最終的に市教育委員会の予算が下り、サンリフトミディの購入が決まりました。
担当理学療法士からは「昨年以来、どうしたらトイレ介助できるか、市の予算も下りるか分からず途方に暮れていたが、御社の根気強い親身な協力に助けられた」と、感謝の言葉をいただきました。
2024年07月18日