福祉・介護の相談日誌

相談日誌一覧.webp

この相談は、営業現場で実際にお受けし解決策をご提案したものです。
 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「公共・商業施設」に関する相談事例です。


市教育委員会 車いす生徒向けに 階段昇降車 ステアエックスとユニット式トイレ スマートトイレ 導入
市教育委員会学校教育課を訪問した際に、今年4月に中学に入学する車いす生徒が階段の移動で昇降車を検討していると、相談を受けました。 お試しで、身体状況から身体的負荷となる“ステアシップ”に替え“ステアエックス”の導入が決まりました。同時に、車いす生徒用に簡易組立式ユニットトイレ “スマートトイレ”をご提案しました。従来のトイレ増設工事では、壁などの枠組も必要になり大がかりな工事となる工期と予算面の課題を、ユニット式のスマートトイレのメリットを理解いただき、受注となりました。
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2024年02月21日
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エレベーターが使用できない災害時に階段昇降車“キャリダン”
15階建てのオフィスへ避難用昇降車を検討したいと相談がありました。社員に杖歩行の方、視覚障害の方がおりエレベーターが使用できない災害時に非常用階段避難車として活用したい希望です。障害のある方だけでなく意識が無い方に使用することも想定すると、体を3か所でしっかりと固定でき安定していることからキャリダンを採用されました。14階と8 階に2台整備するため、キャリダン(スタンド付き)を2台購入となりました。
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2024年02月16日
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車いす生徒の入学で校内のバリアフリー化に階段昇降車、スロープを設置
町立中学校の校務主任特別支援コーディネーターの方から、4月に車いす生徒の入学で校内の階段移動用にステアシップの導入を検討しているので、現場の階段を確認して欲しいとの依頼がありました。 昇降車を使用する階段寸法と車いすが昇降車に装着可能か確認と共に、校内のバリアフリー整備状況も確認しました。 階段移動はステアエックスのレンタルで話を進めていましたが、ステアシップの購入となりました。 校内のバリアフリー整備では、外部の渡り廊下の段差2段には組立式スロープブロックビルドが採用され、外部通路から体育館の出入り口段差には折り畳み式のケアスロープの配置が採用されました。
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2024年02月15日
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車いす従業員の災害避難時における階段昇降用に“キャリダン”をリユース販売
某社には車いす利用者の従業員がいます。災害訓練時には4 名の職員が車いすを持上げて階段を移動し降ろしていますが、非常に危険を感じており、避難階段昇降車“キャリダン”をメーカーH Pで閲覧され、我社を紹介されました。 工場長含め関係者4 名が同席し試乗と操作を体験し、好意的な評価を受け導入判断をする方向となりました。 “障害者雇用の助成金を活用し購入ができるか”の相談を受けましたが、避難時における避難器具の整備事業には該当しませんでした。折よく東京オリンピックの選手村に導入した在庫があり、リユース品で提案し受注になりました。
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2024年01月29日
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学校バリアフリー化対応に組立て式の段差解消スロープ ブロックビルド採用
市教育施設担当者より、今年度の学校改修は中学校10 校を予定しており、校舎、体育館入り口の低段差解消にブロックビルドを予定しているとのことで、相談がありました。 現地調査を行い、22か所の段差にブロックビルドを設置するご提案をしました。教育施設課は図面にブロックビルドを落とし込み予算化し、入札公示を経て落札しました。 学校施設のバリアフリー化に関する整備目標である、令和7年度(2024年)は来年度です。その中で「スロープ等による段差解消は全ての学校に整備する」としています。 限られた対応人員と予算、期間を考慮すると、大規模な工事と期間を要しない、モジュール方式の組立て式段差解消スロープ ブロックビルドは合理的な選択となります。
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2024年01月17日
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公共下水処理場の玄関を “ 手すり付き組上げスロープ ” を用いてバリアフリー化
工事を行った“公共の下水処理場”は地域の方々との交流を大切にし、公共建物として一般に開放しています。どなたでもより利用しやすくなるよう、既存の駐車スペースを活用したスロープの新設工事が計画されました。将来的にスロープ専有部の一部の路面について工事を行う可能性も有り、“スロープの部分撤去が行える” 手すり付き組上げスロープ をご採用頂きました。モジュール部材を組み上げる構造の本製品は、大規模な工事が不要ながらも複雑なレイアウトに対応可能なため、短工期で自由度の高い設計検討が可能です。本工事でも製品の現地組上げ、据付作業は 3 日間とスムーズに完了しました。
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2024年01月16日
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車いす従業員の災害時の避難に非常用階段避難者“キャリダン”
損害保険会社より、避難車の問い合わせがありました。同社のオフィスはビルの19階にあります。今年初めて車いすの従業員が配置され、防災訓練の際にエレベーターが止まっている想定だと、避難手段が人力に頼るしかなく避難器具を探していたとのことです。車いすユーザーは普通体型で電動車いすを使用しています。人力に頼るとなると危険も伴うことから非常用階段避難車“キャリダン”について興味をお持ちでした。①災害時には電動車いすは諦める可能性が高いこと、②1階に下りた後にも移動が必要なこと、をご説明すると、車いすごと避難できる“チェアキャリダン”にもご興味をいただきました。
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2024年01月12日
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災害時の避難を人力で行うことに限界を感じ 府営住宅で“スロープビルド”を購入
築50年以上の大規模な府営住宅より、階段昇降に関してのご相談です。団地内の一部の棟はエレベーター設置が進んでいるものの、建物の造りの問題で結局は階段の昇降が必要であること、コストがかかりすぎること、建て替え時期が近いことなどからエレベーターの設置は頓挫しているとのことでした。大阪北部地震の際、団地内に残っていた高齢者を中心とした住民で対処した経験があり、人力で住民全員を避難させることに限界を感じていました。災害時の階段昇降や段差乗り越えができることなど多様な使い方ができることから、“スロープビルド”に注目いただきご購入されました。
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2024年01月11日
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杖歩行や階段昇降の不安、車いす利用者のための市民センターのバリアフリー化相談
市内に数十カ所ある市民センターは2階建てで、会議室、多目的室が2階ですがエレベーターがありません。最近は、杖歩行の方、階段昇降が不安定な方や、車いすの方の福祉団体が利用するケースがあり階段昇降が課題になっていました。 高額で期間を要するエレベーターに変わる階段昇降の他の方法を探している中で、学校に導入されている階段昇降車に注目されました。 お試しは、乗り込むタイプのステアチェアと車椅子対応もできるステアシップで行い、いずれも有効のご意見をいただきました。併せてバリアフリーチェックを行い、手すりの増設や点字ブロックの位置修正などご報告しました。
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2024年01月09日
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常連客がいつまでも来店できるよう美容室に階段昇降機を設置
都内で数店舗の経営をしている美容院からご相談がありました。今回、開店する店の常連客には高齢者もおり、いつまでも来て頂けるよう階段昇降機の設置を検討されていました。設置状況と建築確認申請の課題について図面を基に説明をしました。建築確認申請の検査機関には確認申請が通るか打診もしていましたが、結果としては問題はないとのことです。その後、正式に注文をいただきました。若い層だけでなく常連客となっている高齢者が来店しやすい環境を整えることが福祉分野だけでなく、あらゆる分野で求められてきます。
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2023年11月13日
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