日間賀小学校 特別支援教室に ユニット型トイレ スマートトイレを導入

2023年07月24日

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【特別支援教室に設置されたユニット型トイレ スマートトイレ】

背景

愛知県の日間賀小学校に通う車いすの児童は自身の身体状況が進行し、教室から離れた既設トイレまでの移動が困難となっていました。教育委員会は、児童の特別支援学級の教室内にトイレを配備する検討を始めました。

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【スマートトイレ設置前の特別支援室。トイレは右奥の側面に設置することになりました。】

 

課題とスマートトイレの選定

トイレの増設には大掛かりな工事と工期を要し、配備するトイレへの課題は次のようなものでした。

  1. 車いす児童が安心して安全にトイレ内で排泄が行える事。
  2. トイレ内で介助する先生のスペースが十分確保できる事。
  3. 工期の短縮。


現状は、車いすの生徒を介助する先生も一旦教室を出て既設トイレまで移動する必要がありました。支援教室内に専用のトイレがあれば、移動時間も気にせず有効に安心して利用できます。また、将来進学する隣接の中学校へのトイレ移設用途の要望もあり、ユニット式(組み立て式)のスマートトイレに着目されました。

スマートトイレの特長は、ユニット式のため、専用の圧送ポンプから出る汚水管パイプ25φを外部の汚水升に連結する事で、汚水升から離れた教室でもトイレの設置が可能なことです。トイレ内は、先生が介助に入っても十分なスペースがあり、専用の折上げ手すり、L字手すりの装備、自動消灯照明、消臭機器ナノイーの装備、手洗い洗面など、必要な装備を全て持ち合わせています。ユニット式(組み立て式)なため、いつでも分解と移設整備が出来る点も評価を頂きました。

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【段差の無いバリアフリー設計で介助のスペースも確保。手すりも完備。】

 

導入後のご感想

令和2年に施工後、学校側からは「こんなに綺麗な設備の整ったトイレが教室内に出来るなんて本当に嬉しい。」と感謝のお言葉を頂きました。

既設トイレの利用が困難な車いすの生徒が利用するための条件である「便利性とプライバシーが確保でき、トイレ内で介助する側の利便性」が確保できました。教育委員会の担当者からは、「非常に良い商品ですね。既設のトイレを改修して専用トイレを造るには、床構造や配置スペースの問題もあるため、断然このスマートトイレにして良かった。又、避難場所にもなる学校なので、万が一の時も地域住民の方々にも安心して利用が可能で安心です。」と、お言葉を頂戴しました。

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【特別学級内に設置されたスマートトイレ】

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【プライバシーが守られています】

スマートトイレの詳細は下のクリックでご覧いただけます。

*本⽂書に記載している情報は、発表⽇時点のものです。

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