福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「床ずれ予防」に関する相談事例です。


床ずれへのアプローチにSR ソフトビジョンで座圧測定
福祉用具販売店よりロホクアドトロハイのレンタルに向けて座圧測定の依頼がありました。利用者は頸髄損傷且つ両下肢切断で、オーダー車いすとロホハイタイプを利用していますが右坐骨部にステージIIほどの床ずれがあり、病院スタッフから「座圧がどのようにかかっているか知りたい」との要望です。福祉用具販売店と理学療法士の考えとしては、床ずれのある右坐骨部のところだけ空気をかなり少なく調整し、床ずれ部分への当たりを和らげることでした。 座圧測定の結果、床ずれ箇所よりも左坐骨部に圧がかかっていることがわかりました。また利用者様が使用中のロホハイタイプも測定しましたが、こちらは空気圧が高すぎるために除圧効果が低くなっていることが判明しました。 理学療法士からは、座圧測定器の使用によって誤ったアプローチを避けることができたと高い評価をいただきました。
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2023年06月16日
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老人ホームに入所している、床ずれリスクのある方にジュディッタを選定
老人ホームに入居されている方が老化による体動の減少や栄養状況により、床ずれリスクが大きい為、ティルト&リクライニング車いすの選定を行いました。身長が高くジュディッタ以外の機種は下腿長が合いませんでした。また、ジュディッタのアームレストの開閉が斜めから入る事で衣服の挟み込みなどがなく移乗しやすい事も評価を頂きました。
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2023年06月09日
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退院のためのクッションを圧力分布測定ツールで選定
国立病院、褥瘡対策室の看護師より『褥瘡予防のため“ロホ・クッション”のお試しと“圧力分布測定ツールSRソフトビジョン”による座圧測定の依頼がありました。利用を検討している入院患者は身長170 ㎝前後の男性、座骨に褥瘡ができていました。看護師立ち会いのもと、ロホクッションの選定とSRソフトビジョンでの 座圧測定を行いました。SRソフトビジョンにより、ウレタンクッションとロホクッションの圧力分布の差が視覚で明確にわかり、ロホクッションの優れた除圧効果を認識いただきました。
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2023年05月31日
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通勤などの車いすで過ごす時間がかなり長く褥瘡が重症化。病院からロホクッションの指定
「通勤等の車いすで過す時間がかなり長く褥瘡が重症化し皮膚移植の手術を行った方、病院からロホクッションの指定があった」とデモ依頼のご連絡をいただきました。 ハイブリッドエリートの指名でしたが、座圧測定比較の結果、クァドトロの方が除圧効果が高かったので、後者をレンタルとなりました。 また、新たに背中にも赤みが出始めているとのことで背クッションの追加の要望がありました。各種クッションを使用比較いただき、使用感の良い”ロホ・ミニマックス”も合わせて契約となりました。
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2023年05月26日
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全身の圧分布もチェックする必要性がありSRソフトビジョン全身版を購入
病院はすでに部分的な圧を計測する機器は保有していましたが、それ以外の箇所の圧分布もチェックする必要性がありました。看護部長は皮膚排泄ケア認定看護師の免許を持っており、SRソフトビジョン全身版の操作の簡易性や全身の圧分布を目で見て判断できる点を高評価されました。 納品時には、訪問看護ステーションの管理者も立ち会われ、「SRソフトビジョンを用いてポジショニングを行い、体圧を測定すればよい」と、具体的な活用方法を提言されていました。
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2023年05月23日
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パーキンソン病、ティルト・リクライニング車いす使用者のクッションの要望
機能訓練士・担当PT から、入所者向けの車いすクッションの提案の依頼がございました。利用者は、パーキンソン病、ティルト・リクライニング車いすで少し角度を付けて利用しています。別に、床ずれリスクの高い 98 歳の女性もご本人が離床し車いす上で過ごすため、除圧力の高いクッションが必要でした。SRソフトビジョンにてクッションの圧分散の確認をし、それぞれ数日ご利用頂いた結果、ロホ・エンハンサーに決定しました。
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2023年03月14日
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ティルト リクライニング車いす ジュディッタ(イタリア製) 試用レポート2
リハビリテーション病院 理学療法士様からの報告 半弾性素材が側弯に対して追従性が良く、円背の方に対して活用もできる。一台で不特定多数の方に対応ができる点も非常に良い。病院では患者さんへ車いすシーティングを行っている。病院で利用してみて、フレーム剛性が高く、病院の備品として長く活用できる点が良く、半弾性素材が加わった体圧を逃がしてくれるため床ずれ予防にも良いと感じた。
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2023年01月30日
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ティルト リクライニング車いす ジュディッタ(イタリア製) 試用レポート1
有料老人ホーム 施設長様からの報告。 ご利用者は国産のティルトリクライニング車いすを活用していたが、右足に拘縮があり、常に膝が上がった状態となっていた。しかし、ジュディッタに乗り換えて、初めは車いすに座っても足が上がっていたが、徐々に緊張がほぐれ、拘縮している右足が、しっかり両足がフットサポートに自然にのるようになりました。
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2023年01月30日
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たかがイス、されどイス。木製モジュールチェアを使用しての姿勢改善
座る姿勢の傾きが強く片側に体重を強くかけてしまい、肘に床ずれができかけていました。使用しているイスの座面も低く、立座りには介助が必要でした。木製モジュールチェアをお身体に合わせることで肘の床ずれは悪化せずお身体の曲がりも少し緩和され、ご自身で立ち上がることが可能になりました。
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2023年01月25日
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ロホクッションで痛みの軽減
Aさんは、この線維筋痛症を発症し、普段は電動車いすで移動されています。移動中は振動により常に体に痛みを感じ、少しの段差を乗り越えるだけでも全身を貫く痛みがありました。通っているデイサービスで紹介を受けた空気室構造のクッション“ロホ・クァドトロセレクト”を試すことになり体への負担が軽減されました。
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2023年01月25日
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