災害時の避難昇降車 キャリダンの導入を相談したい

製造業の総務担当者から「避難昇降車の導入」の相談をしたいとの一本の連絡がありました。 内容は、事業所にはキャリダンがまだ一台しか設置されていないため、他棟への増設を検討するもので、 上席から「アフターサポートも対応できる販売会社からの購入」と指示を受けたとのことでした。
ここの企業は1年ほど前にキャリダンの操作講習会の依頼を受け、対応させていただいたところでした。
他社から納入された1台のキャリダンでしたが、当社も同じキャリダンを販売しているので操作講習の依頼を断ることなく引き受けると共に、点検のご案内もさせていただき点検依頼を受けて今日に至っていました。
企業での防災訓練時に操作講習を引き受けますので、その際は遠慮なくご連絡くださいと総務担当者に伝えていました。
今回は、今後の講習会のことやメンテナンスを考慮し、信頼できる会社からキャリダンを購入できればと考えていると聞くことができました。
【追加情報】
その後、3 台で提案いただきたいと連絡を受けましたが、1 点の確認が入りました。
使用予定階段の1カ所の高さ(蹴上げ)が20cm あり、他の階段(18cm)と比べると角度が急なため導入に不安を感じているとのことです。取扱説明書の早見表を確認したところ、40 度を超えていないので大丈夫ではないかと考えているようです。
無限軌道(クローラ)を巻き取るフレームの⾧さの関係で、蹴上が20cm の段を通過する際、若干上向きの状態から前方に倒れる現象が出ることをご説明し、一度、デモ機で現地の階段をご確認いただくことをお勧めしました。
実証の安全確認を経て、ご希望の3 台の受注となりました。
災害時には「すぐに操作できる、機器が動作する」がマストなことで、講習会とメンテナンスは重要な準備事項となります。 当社は、避難昇降車を含め、避難所に有用な「スマートトイレ、スロープビルド」等のバリアフリー機器と福祉用具の扱いがあり、災害対策のBCP(事業継続計画)に役立つご提案を行うことが可能です。
事例が参考になりましたら♥をクリック