入院中の車いすの患者が楽に売店に出入りできるよう“ブロックビルド”を設置
2025年05月12日
ご相談いただいた病院は本棟とは別に売店があり、売店出入口には段差があります。 入口段差には、ホームセンターで購入した簡易的なスロープを設置していました。 患者と売店スタッフの双方にとって負担となっていたため、インターネットでスロープを探し、弊社の“ブロックビルド”を見つけお問合せいただきました。 ブロックビルドは小さい部材を組み上げるタイプのスロープなので、個別の段差に応じた設置が可能です。 売店棟への出入り口のドア枠にどうしても段差が残ってしまうため、スロープ上段側に踊り場を設けることで車いす使用者が一人でも行き来できるようにしました。 導入後は、片麻痺の足漕ぎをしている患者でも一人で行き来できるようになり負担が軽減されているようです。 |
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