リハビリ病院から在宅復帰のための住宅改修と日常生活用具の設置

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医療センターの医療福祉相談室から、入院中の患者の退院後の家屋環境の整備について相談を受けました。
患者は障害者手帳1級で自宅への在宅復帰を目指しリハビリ中です。退院後、車いすの生活となるため、玄関前及び屋内の工事を行い、福祉用具を活用しながら安全に在宅生活を送りたいとのご希望でした。

担当医、理学療法士と同行し、家屋環境の確認に伺いました。

  • 工事内容としては、玄関前の段差解消工事、便所の扉開口拡張及び便器交換と内装、寝室のフローリング工事。
  • 機器販売としては、段差解消機、ベッド一式、移乗台、浴槽台の導入。

となりました。

給付申請では、工事は市の重度障害者住宅設備改善費制度と日常生活用具の居宅生活補助用具を申請、機器販売は日常生活用具の特殊寝台と入浴補助用具を申請しました。

その後工事完了となり、無事退院し在宅復帰となりました。
障害給付の住宅改修と福祉用具をワンストップで相談や設置ができたので、安心いただけたようです。

写真は住宅改修の個所になります。


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