小規模多機能型居宅介護施設は、職員やご利用者とそのご家族向けに例年福祉用具の展示会を行っています。今回は「床走行リフトの体験会」をして欲しいとの依頼です。

当社は「サンリフトミディ」と「ささえ手」を展示しました。

参加者の方からは｢私も介助する側を試していいですか｣と提案があり、参加者同士やご家族同士で介助する場面が見られました。 また、施設管理者がブースに立ち、「抱きかかえない介護をしたい！」と参加者に呼びかける場面もありました。因みに、こちらの施設にはリフトは入っていないので、心の声のようです。

この展示会では、地域の方や入居者のご家族、施設職員の方を中心に、たくさんの方に福祉用具に触れてもらえる機会となりました。福祉用具導入の一番の牽引力は「当事者の声」ですので、このような機会はとても有意義で、できれば理事長も参加していただくのが良いですね。

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