重度化予防ケアによる在宅介護の環境整備〜岩国市での研修会報告〜

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岩国市のある団体より、専門職向け研修会の講師依頼をいただきました 。地域課題として、米軍基地関係者の高齢化や障害対応に伴う「大型の車椅子」への需要が高まっているという相談がありました 。また、地方自治体特有の労働力不足により病床や施設入所枠が減少しており、在宅ケアへの負担増大と、それに伴う現場の疲弊(在宅ケアの崩壊)が深刻な悩みとなっていました。

重度化予防ケア~環境整備を正しく、早めに~」をテーマとし、研修には40名の専門職が参加され、1時間の座学と福祉用具のデモンストレーションを実施しました 。 具体的には、シーティング、ポジショニング、ノーリフティングを一体的に取り組むことで、利用者の身体状況がどのように改善するかを事例とともに提示しました 。特に、NPO法人リハケアリングネットワークにおける在宅看取りの実践事例は、参加者に大きなインパクトを与えました。

重度化させない身体状況を維持できれば、現在の労働力でも在宅ケアは十分に成立する」という説明に対し、多くの参加者から納得の声をいただきました。

大型車椅子の要望に対しては、レンタルで対応可能な機種を複数展示し、あわせて、ワーキングチェアタンゴ700と軽量の折畳み電動車椅子Q50Rカーボンや座位保持に関連する用具を紹介しました。


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