障害者競技大会会場の車いす利用者の階段移動課題を可搬式階段昇降車で解決

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障害者競技大会の会場となる競技施設ではバリアフリー化が進んでいる一方で、エレベーター設備がなく、車いすの方の階段移動が課題となっていました。
柔術会場の既設の会館は、1階が競技フロアで3階が観覧席で、車いすの観客の3階への移動手段の確保が必要でした。障害者競技大会という限られた期間での開催において、その対応が急務となっていました。
この車いす利用者の階段の動線確保の観点から、安全かつ確実な昇降手段について相談を受けました。

施設における車いす利用者の動線確保という構造的課題に対し、既存設備への大規模な改修工事を伴わない解決策として、可搬式階段昇降車「ステアエックス」のレンタル導入を提案しました。

現地にて階段形状の確認および実測検証を実施した結果、1階から3階までの昇降時間が約7分であることを確認し、運用計画や予算調整に必要な基礎データを提示しました。これらの検証結果を踏まえ、同機器の導入が決定しました。

今後は実際の運用を見据えた操作講習の実施を予定しているほか、安全対策の一環として、避難時の対応を想定した避難時における下降用階段昇降車「キャリダン」についても、大会期間中にレンタル配備を行う予定です。


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