福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「段差解消」に関する相談事例です。


商業ビルは、車いす利用者など介助が必要な方のために スロープ・階段昇降車 を導入
商業ビルは現在、車いす利用者など介助が必要な場合は、階段の手前に設置しているインターホンを使用し、防災センターの職員が対応していました。過去に人力のみの介助で危険を感じたことがあり、安全に介助できる方法を模索していました。 館内の店舗出入口や館内への出入口等には ケアスロープを、1階から地下の店舗へ繋がる階段には 階段段昇降車S A - S W の導入が決まりました。 2024年4月より障害者差別解消法が改定され、民間事業者にも合理的配慮の対応が義務化されます。
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2024年03月15日
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湾曲している階段でも安定・安全な巻き取り式スロープ“スロープビルド”
ご相談いただいた劇場では、エントランスから客席に入る際の2 段の階段について段差解消を検討していました。これまでは職員が製作した木のスロープを設置していましたが、スロープ自体が動いてしまう危険性がありました。階段の形状が湾曲していることから、階段への引っ掛かりがより安定したスロープを求めており、巻き取り式スロープ“スロープビルド”を提案し採用になりました。
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2024年03月15日
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物流倉庫、トラック荷台からプラットフォームの段差解消にスロープビルドを採用
物流倉庫の設備、リノベーション工事を行っている会社から、取引先倉庫でトラック荷台からプラットフォームの段差解消にスロープビルドを検討したいと連絡がありました。 同社は以前、同様の課題について試験的に211㎝のスロープビルドを購入して倉庫へ販売したことがあり、今回、別の倉庫で「211㎝とサポートスタンド、キャスター」の見積もりを提出し、各2セットのご注文をいただきました。
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2024年03月12日
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門から玄関までの約10mの小石の庭を スロープビルドのレンタルで車いす移動が可能に
相談者の自宅は門から玄関までの約10mの間に小石が敷かれており、車いすのタイヤが埋まって走行できない環境でした。改修工事は、庭が広いこともあり高額になるのが悩みでした。 レンタル販売店はスロープビルドを提案し、一緒に利用者宅へ同行しました。門から玄関へはかなりの距離になりますが、何メートルタイプのスロープビルド4本を敷き詰めることで、車いすでの移動ができるようになります。改修工事に比べ、対応日時も早くレンタルも可能なため費用も安価で済みました。 スロープビルドは段差解消の他、不整地に敷き詰め車いす等がアクセスできるようにすることができます。
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2024年03月04日
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車いす生徒の入学で校内のバリアフリー化に階段昇降車、スロープを設置
町立中学校の校務主任特別支援コーディネーターの方から、4月に車いす生徒の入学で校内の階段移動用にステアシップの導入を検討しているので、現場の階段を確認して欲しいとの依頼がありました。 昇降車を使用する階段寸法と車いすが昇降車に装着可能か確認と共に、校内のバリアフリー整備状況も確認しました。 階段移動はステアエックスのレンタルで話を進めていましたが、ステアシップの購入となりました。 校内のバリアフリー整備では、外部の渡り廊下の段差2段には組立式スロープブロックビルドが採用され、外部通路から体育館の出入り口段差には折り畳み式のケアスロープの配置が採用されました。
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2024年02月15日
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学校バリアフリー化対応に組立て式の段差解消スロープ ブロックビルド採用
市教育施設担当者より、今年度の学校改修は中学校10 校を予定しており、校舎、体育館入り口の低段差解消にブロックビルドを予定しているとのことで、相談がありました。 現地調査を行い、22か所の段差にブロックビルドを設置するご提案をしました。教育施設課は図面にブロックビルドを落とし込み予算化し、入札公示を経て落札しました。 学校施設のバリアフリー化に関する整備目標である、令和7年度(2024年)は来年度です。その中で「スロープ等による段差解消は全ての学校に整備する」としています。 限られた対応人員と予算、期間を考慮すると、大規模な工事と期間を要しない、モジュール方式の組立て式段差解消スロープ ブロックビルドは合理的な選択となります。
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2024年01月17日
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公共下水処理場の玄関を “ 手すり付き組上げスロープ ” を用いてバリアフリー化
工事を行った“公共の下水処理場”は地域の方々との交流を大切にし、公共建物として一般に開放しています。どなたでもより利用しやすくなるよう、既存の駐車スペースを活用したスロープの新設工事が計画されました。将来的にスロープ専有部の一部の路面について工事を行う可能性も有り、“スロープの部分撤去が行える” 手すり付き組上げスロープ をご採用頂きました。モジュール部材を組み上げる構造の本製品は、大規模な工事が不要ながらも複雑なレイアウトに対応可能なため、短工期で自由度の高い設計検討が可能です。本工事でも製品の現地組上げ、据付作業は 3 日間とスムーズに完了しました。
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2024年01月16日
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災害時の避難を人力で行うことに限界を感じ 府営住宅で“スロープビルド”を購入
築50年以上の大規模な府営住宅より、階段昇降に関してのご相談です。団地内の一部の棟はエレベーター設置が進んでいるものの、建物の造りの問題で結局は階段の昇降が必要であること、コストがかかりすぎること、建て替え時期が近いことなどからエレベーターの設置は頓挫しているとのことでした。大阪北部地震の際、団地内に残っていた高齢者を中心とした住民で対処した経験があり、人力で住民全員を避難させることに限界を感じていました。災害時の階段昇降や段差乗り越えができることなど多様な使い方ができることから、“スロープビルド”に注目いただきご購入されました。
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2024年01月11日
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車椅子と高齢者の利用のために市民体育館正面入り口の15 ㎝の段差にブロックビルドを設置
市民体育館正面入り口には15 ㎝の段差があり、車椅子の方は別の入り口から入場していましたが、ご高齢の方の利用も増えているため、正面入り口の段差にスロープを設置したいとの問合せがありました。 希望は、「建物に固定しないこと、車いすが自操で通れる勾配であること、設置期間が短期間」です。 そこで、色々な段差へ柔軟に対応できるブロックビルドをご提案しました。1/12の勾配で固定無しでも簡単には動かない自重約60キロのスロープを2~3時間で設置しました。 車いすの施設利用者やご高齢者からは、正面入り口からの出入りができるようになり大変喜ばれています。
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2023年07月31日
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障がい者のプール入出水に必要な用具としてプールリフトを設置
市民活動団体の水泳教室では、障がい者が入出水に当たって必要な用具としてプールリフトが候補に挙がりました。この事案に関して、広島県の障害者スポーツ促進事業の一環で、県から各市町へ障害福祉スポーツの補助金が予算化され、プールリフトが設置されました。 リフトの導入により、プールへの入水は自力で行える利用者もプールサイドへ移動する時は困難だったがプールリフトを使用することで安全、安楽に移動できるようになりました。
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2023年06月06日
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