福祉・介護の相談日誌

相談日誌一覧.webp

この相談は、営業現場で実際にお受けし解決策をご提案したものです。
 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「福祉・介護の相談日誌」に関する相談事例です。


入院中の車いすの患者が楽に売店に出入りできるよう“ブロックビルド”を設置
ご相談いただいた病院の売店出入口には段差がありました。簡易的なスロープを設置していましたが、角度が急で高さも揃っていなかったので車いすの患者が一人で行き来できず、売店スタッフを呼んで介助してもらい入店していました。患者と売店スタッフの双方にとって負担となっていたため、インターネットでスロープを探し、弊社の“ブロックビルド”を見つけお問合せいただきました。設置後は、片麻痺の足漕ぎをしている患者でも一人で行き来できるようになり負担が軽減されているようです。また、売店への搬入業者も台車の走行が楽になったとのお話もありました。
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2025年05月12日
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特別養護老人ホーム リフト定着のための勉強会を実施
床走行リフト マルチリフト、サンリフトミディ低床をご購入の特別養護老人ホームから、職員にリフトの利用を定着させるために研修を依頼したいとのご要望がありました。 勉強会は2日間に2回で50名の方が参加されました。 腰痛対策の必要性やリフトを使うメリットについて説明後、特浴室にてストレッチャー⇔ベッド⇔車いすへの移乗の仕方を説明した後、実際に職員に体験していただきました。 具体的な利用者をイメージしながら練習する姿もあり、集中して意欲的に取り組んでくださいました。 すでに使用している職員が先頭に立って他の職員に説明している様子も見られ、お互いに教え合いながらリフトが定着していって欲しいと思いました。
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2025年05月09日
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頻繁に転倒する方 軽量電動車いす「Q50Rカーボン」で生活を改善
筋肉の病気で歩行が難しくなってきており、頻繁に転倒するになってきたお客様、日常生活の維持のために電動車いすを希望されていました。 ネットで 軽量の電動車いす「Q50Rカーボン」を見つけられ、お試しされました。 折りたたみも簡単で走行や座位も問題なく「電動車いすを使用して仕事や買い物を一人でできる」とご評価いただき、ご購入いただきました。
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2025年04月04日
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退院後の自宅での生活を送るための 住環境の整備
利用者は海面状血管腫で脳出血を繰り返していて、後遺症として右マヒが残っている状態です。一時は危篤状態となっていましたが、安定後リハビリのために医療センターに入院されていました。 退院後の自宅生活を送るにあたり、住環境の整備をしたい とご相談いただきました。 住宅改善は、 ①廊下 床段差解消 ②トイレ手すり 3か所 ③トイレ扉 吊元変更 ④書斎入口スロープ造作、玄関用のケアスロープ、2階の自室へ移動するための階段昇降機の設置となりました。
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2025年03月28日
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脳性麻痺の方 自宅での入浴用に "簡易浴槽ミニ" を購入
脳性麻痺の20才のお客様。訪問入浴のサービスに合うことろが見つかりませんでした。ヘルパーと訪問看護を利用して自宅のユニットバスでの入浴のための浴槽を探され「簡易浴槽ミニ」を見つけられました。 自宅でのお試しの結果、狭い浴室でも使える「連結型フレーム」をご注文いただきました。
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2025年03月19日
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在宅でのADL維持と介助負担の軽減に 天井走行リフト を設置
夫の病気による筋力低下に伴い自宅にリフトを検討したいとの希望で、営業所へ奥様からご連絡をいただきました。当初は予算的にも床走行リフトを検討していました。 ショールームで天井走行リフトもご覧になり、天井走行リフトの方が「空間利用できる点、取りまわしも簡単で介助側も負担がほとんどないこと、リフトで立ち上がりや歩行訓練といったリハビリも視野に使用ができる」などを複合的に判断され天井走行リフトに決まりました。 お披露目では、移動レールも軽く関係者からも驚きの声が聞かれ、移乗と歩行をリフトで行ったが問題もなく本人も嬉しそうでした。 後日の様子伺いで、週2回の訪問リハでリフトを使ってリハビリを実施し、今ではリフト+歩行器を使って歩行できるようにもなっていると伺いました。リフトを導入して本当に良かったと笑顔で言われたことが印象的でした。
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2025年03月10日
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通所リハ 移乗ができない方や麻痺がある方向けにセラトレーナー・モビを導入
通所リハビリテーションの既存のリハビリ機器は、利用者100 名の内、70 名程は対応できているものの、移乗ができない方や麻痺がある方は対応できていないという課題がありました。 そのような中、リハビリスタッフから、セラトレーナー・モビの商品指定でデモの依頼がありました。 移乗の必要がなく他動運動機能のある“セラトレーナー・モビ”は、全員ではないが、これまで対応できなかった利用者にも使用できたと好評で、直ぐに受注となりました。
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2024年07月19日
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小学校でのオムツ交換に組み立て式のトイレ “スマートトイレ” を提案
小学1年生の男児の母親より、排泄時の環境整備についてのご相談がありました。男児は脊髄損傷で体幹障害があり、座位保持には支えが必要なため排泄はオムツを使用しています。しかし最近「いつになったらトイレでできるの?」と嫌がる様子が出てきたとのことです。小学校では教室内でパーテーションを立ててオムツ交換をしています。プライバシー保護ため組み立て式の“スマートトイレ”を校長先生に提案しました。また、お自宅での排泄は“リフトンHTS”やポータブルトイレをショールームにて見学されました。
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2024年07月18日
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養護学校 車いすとストレッチャー及びトイレの移乗にサンリフトミディ低床を導入
養護学校は、4月から入学する生徒の車いすとストレッチャー及びトイレ(便座)間の移乗にリフトを検討しています。スタンディングリフトを先ずは幾つか試してみたく、その一つとして“ささえ手”も試されました。 しかし、ご本人様にフィッティングせず、他スタンディングリフトも上手くいかなかったことから床走行リフトを推奨しました。スリングの選定・お試しに協力し、数回のデモを経て最終的に市教育委員会の予算が下り、サンリフトミディの購入が決まりました。 担当理学療法士からは「昨年以来、どうしたらトイレ介助できるか、市の予算も下りるか分からず途方に暮れていたが、御社の根気強い親身な協力に助けられた」と、感謝の言葉をいただきました。
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2024年07月18日
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劇場に客席階段のバリアフリー化に組立て式ブロックビルドを提案
劇場より客席にある階段のバリアフリー化や合理的配慮についての相談です。 劇場の客席は、映画館のように縦方向の通路は不均一な階段状でした。車いす対応のためにスロープで対応できないか、どの長さが良いかとの相談です。 車いす用のスペースは中央列の出入口側に確保しているが、予約時に前の方の列を取れた車いすユーザーが確保できた席より後ろに下がる対応策です。 階段が不均一のため、ハンディータイプではなくブロックビルドを4組に分け結合せずにそれぞれの段に敷いて対応することをご提案しました。
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2024年07月12日
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