福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「福祉・介護の相談日誌」に関する相談事例です。


医師よりハードに体を動かさないよう指示があり、電動車いすQ50Rカーボンを提案
販売店より「個人様(女性)が電動車いすQ50Rカーボンを検討中」とのことで、デモンストレーションを実施しました。この方は今まで、自操型車いすで外出していましたが、医師よりあまりハードに体を動かさないよう言われたため、市障害福祉課に電動車いすについて相談していました。デモンストレーションでは、他社の電動車いすと比べ、軽量で折り畳んでコンパクトになる点を高く評価されました。ご家族からも外出時に自動車へ容易に積み下ろしできると高い評価でした。
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2024年04月24日
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1人でも外出したい 段差解消機と玄関扉の電動オープナーシステムで解決
車いすを使用されている方、1人でも外出できるようにしたい希望ですが、自宅玄関前2段の段差と玄関扉の開閉が課題になっていました。 現場は、門扉から玄関ポーチまでに2段、上がり框にも17㎝程段差がありました。そこで、玄関上がり框の高さに揃えて、玄関土間とポーチ部分を嵩上げして段差解消機“アクティブレーター4”を設置し、扉には“電動オープナーシステム”を取り付けてリモコンで電動開閉できるようにしました。
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2024年04月23日
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折りたたみ式スロープで対応できない段差に“ブロックビルド”が活躍
電動車いすを利用する母親を持つ息子様よりスロープの問い合わせがありました。母親は賃貸マンション独り暮らしで、玄関框に折りたたみ式スロープをレンタルしています。折りたたみ式スロープは玄関ドア枠にサイズが合っておらず、電動車いすが隙間で空転してしまいお困りになっていました。心配した息子様がレンタル業者に特注スロープ製作を依頼しましたが約15万円と高額でした。しかも賃貸の為、床や壁にビス止めができず全額実費となります。他の方法をインターネットで検索し、弊社のホームページでブロックビルドを見つけ連絡をいただきました。下見訪問時、持参したブロックビルドのサンプルで説明をしました。スロープと床面の段差が小さく突っかかりが少ないことに驚かれ、すぐに購入されました。
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2024年04月19日
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交番に女性用トイレを増設したい“スマートトイレ”で解決
交番所のトイレが汽車式の1カ所しかなく、女性警察官配属に併せて小部屋に女性用トイレを設置したいと工務店よりご相談をいただきました。在来工法に比べ給排水などが比較的容易で内装工事も楽なユニット式スマートトイレを提案しました。建築士と共に現場確認を行い、スペースにより小型仕様を提案し設置となりました。
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2024年04月17日
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腋下に負担をかけず、胴支えによって免荷される 免荷歩行器 ペーサー(電動)が高評価
リハビリテーションセンターのリハビリ科長は、腋下に負担をかけず、胴支えによって免荷されるペーサー(電動)に興味をもたれ、是非試してみたいとデモとなりました。 科長含め7名の理学療法士の方へ、製品の説明とデモを行い貸し出しました。試用後のヒアリングでは次の高評価のご意見でした。 1.腋下に負担をかけず、体幹サポートによって免荷されて良い。 2.頚損で支えれば立っていられる方への歩行訓練も可能だった。 3.急な膝折れが心配な患者様への対応としても良かった。 現場としては是非導入したいとので、予算申請に進めるとのことです。
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2024年03月25日
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歯のレントゲンを撮影で起立できない患者用にワーキングチェア タンゴ700電動
歯科大学病院は、起立した状態で歯のレントゲンを撮影できるデジタルパノラマX線装置を設置しました。これにより、起立できない患者はレントゲン撮影ができない状態となりました。 この対応として、昇降可能な椅子に座り撮影するとの目的で ワーキングチェア“タンゴ700電動”をご提案させていただき、ご注文いただきました。
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2024年03月21日
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医療的ケア児の受け入れに向けて 昇降車ステアエックスの入札へ
昇降車を導入している学務課担当者より、来年度入学予定の医療的ケア児の受け入れに向けて段差解消の相談がありました 児童が使用するバギー車は、教育委員会が所有している昇降車では対応できないものであったため、ステアエックスを持参してフィッティングを行いました。 問題なく利用できることを確認していただき、予算の設定となりました。 インクルーシブ教育の推進の中、このような相談が増えています。
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2024年03月18日
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商業ビルは、車いす利用者など介助が必要な方のために スロープ・階段昇降車 を導入
商業ビルは現在、車いす利用者など介助が必要な場合は、階段の手前に設置しているインターホンを使用し、防災センターの職員が対応していました。過去に人力のみの介助で危険を感じたことがあり、安全に介助できる方法を模索していました。 館内の店舗出入口や館内への出入口等には ケアスロープを、1階から地下の店舗へ繋がる階段には 階段段昇降車S A - S W の導入が決まりました。 2024年4月より障害者差別解消法が改定され、民間事業者にも合理的配慮の対応が義務化されます。
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2024年03月15日
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湾曲している階段でも安定・安全な巻き取り式スロープ“スロープビルド”
ご相談いただいた劇場では、エントランスから客席に入る際の2 段の階段について段差解消を検討していました。これまでは職員が製作した木のスロープを設置していましたが、スロープ自体が動いてしまう危険性がありました。階段の形状が湾曲していることから、階段への引っ掛かりがより安定したスロープを求めており、巻き取り式スロープ“スロープビルド”を提案し採用になりました。
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2024年03月15日
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職員の腰痛予防研修で 起立リフト”ささえ手・イージーアップ”とスピラドゥを使用
事業所管理者より、職員への腰痛予防研修の依頼を受け、起立リフト”ささえ手”と”イージーアップ”を用いて研修会を行いました。 移乗の前に利用者の「車いす上での座り直しをどのように介助しているか」を確認したところ、ほとんどの職員が対象者の脇の下から腕を掴んで力で引き上げる手法を取っており、介助者・対象者ともに身体的負担が大きい状況であることが分かりました。 そこで、起立リフトとあわせて、スライディングシート”スピラドゥ”を使った負担の少ない介助方法をご案内したところ、高い評価を得ることができました。
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2024年03月13日
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