福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

フィルターは、右、又は下部の「相談者」、「タグで検索」で行います。 詳細参照やご相談は、[詳細の参照とお問合せ]ボタンより詳細を参照していただき、お問合せフォームをご利用ください。

次は「公共・商業施設」に関する相談事例です。


交番に女性用トイレを増設したい“スマートトイレ”で解決
交番所のトイレが汽車式の1カ所しかなく、女性警察官配属に併せて小部屋に女性用トイレを設置したいと工務店よりご相談をいただきました。在来工法に比べ給排水などが比較的容易で内装工事も楽なユニット式スマートトイレを提案しました。建築士と共に現場確認を行い、スペースにより小型仕様を提案し設置となりました。
詳細の参照とお問合せ
2024年04月17日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
医療的ケア児の受け入れに向けて 昇降車ステアエックスの入札へ
昇降車を導入している学務課担当者より、来年度入学予定の医療的ケア児の受け入れに向けて段差解消の相談がありました 児童が使用するバギー車は、教育委員会が所有している昇降車では対応できないものであったため、ステアエックスを持参してフィッティングを行いました。 問題なく利用できることを確認していただき、予算の設定となりました。 インクルーシブ教育の推進の中、このような相談が増えています。
詳細の参照とお問合せ
2024年03月18日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
商業ビルは、車いす利用者など介助が必要な方のために スロープ・階段昇降車 を導入
商業ビルは現在、車いす利用者など介助が必要な場合は、階段の手前に設置しているインターホンを使用し、防災センターの職員が対応していました。過去に人力のみの介助で危険を感じたことがあり、安全に介助できる方法を模索していました。 館内の店舗出入口や館内への出入口等には ケアスロープを、1階から地下の店舗へ繋がる階段には 階段段昇降車S A - S W の導入が決まりました。 2024年4月より障害者差別解消法が改定され、民間事業者にも合理的配慮の対応が義務化されます。
詳細の参照とお問合せ
2024年03月15日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
市教育委員会 車いす生徒向けに 階段昇降車 ステアエックスとユニット式トイレ スマートトイレ 導入
市教育委員会学校教育課を訪問した際に、今年4月に中学に入学する車いす生徒が階段の移動で昇降車を検討していると、相談を受けました。 お試しで、身体状況から身体的負荷となる“ステアシップ”に替え“ステアエックス”の導入が決まりました。同時に、車いす生徒用に簡易組立式ユニットトイレ “スマートトイレ”をご提案しました。従来のトイレ増設工事では、壁などの枠組も必要になり大がかりな工事となる工期と予算面の課題を、ユニット式のスマートトイレのメリットを理解いただき、受注となりました。
詳細の参照とお問合せ
2024年02月21日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
エレベーターが使用できない災害時に階段昇降車“キャリダン”
15階建てのオフィスへ避難用昇降車を検討したいと相談がありました。社員に杖歩行の方、視覚障害の方がおりエレベーターが使用できない災害時に非常用階段避難車として活用したい希望です。障害のある方だけでなく意識が無い方に使用することも想定すると、体を3か所でしっかりと固定でき安定していることからキャリダンを採用されました。14階と8 階に2台整備するため、キャリダン(スタンド付き)を2台購入となりました。
詳細の参照とお問合せ
2024年02月16日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
車いす生徒の入学で校内のバリアフリー化に階段昇降車、スロープを設置
町立中学校の校務主任特別支援コーディネーターの方から、4月に車いす生徒の入学で校内の階段移動用にステアシップの導入を検討しているので、現場の階段を確認して欲しいとの依頼がありました。 昇降車を使用する階段寸法と車いすが昇降車に装着可能か確認と共に、校内のバリアフリー整備状況も確認しました。 階段移動はステアエックスのレンタルで話を進めていましたが、ステアシップの購入となりました。 校内のバリアフリー整備では、外部の渡り廊下の段差2段には組立式スロープブロックビルドが採用され、外部通路から体育館の出入り口段差には折り畳み式のケアスロープの配置が採用されました。
詳細の参照とお問合せ
2024年02月15日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
車いす従業員の災害避難時における階段昇降用に“キャリダン”をリユース販売
某社には車いす利用者の従業員がいます。災害訓練時には4 名の職員が車いすを持上げて階段を移動し降ろしていますが、非常に危険を感じており、避難階段昇降車“キャリダン”をメーカーH Pで閲覧され、我社を紹介されました。 工場長含め関係者4 名が同席し試乗と操作を体験し、好意的な評価を受け導入判断をする方向となりました。 “障害者雇用の助成金を活用し購入ができるか”の相談を受けましたが、避難時における避難器具の整備事業には該当しませんでした。折よく東京オリンピックの選手村に導入した在庫があり、リユース品で提案し受注になりました。
詳細の参照とお問合せ
2024年01月29日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
エレベーターがない5階建ての団地、緊急・災害時の避難用に階段昇降車“ステアチェア”を導入
エレベーター設備がない5階建ての団地、団地管理組合は、緊急時、災害時に対応できる機器を探していました。 以前、住人が転倒して階段昇降できない時に、理事長が介助して何とか対応したことがあり、緊急時の対応策として階段昇降が対応できる機器を検討しているとのことです。 現場調査及び階段昇降車“ステアチェア”のデモを関係者に行いました。階段条件もクリアーしており、実際に機器の操作をしていただき問題なく使用できることが確認できました。理事会で検討していただいき、受注となりました。
詳細の参照とお問合せ
2024年01月22日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
学校バリアフリー化対応に組立て式の段差解消スロープ ブロックビルド採用
市教育施設担当者より、今年度の学校改修は中学校10 校を予定しており、校舎、体育館入り口の低段差解消にブロックビルドを予定しているとのことで、相談がありました。 現地調査を行い、22か所の段差にブロックビルドを設置するご提案をしました。教育施設課は図面にブロックビルドを落とし込み予算化し、入札公示を経て落札しました。 学校施設のバリアフリー化に関する整備目標である、令和7年度(2024年)は来年度です。その中で「スロープ等による段差解消は全ての学校に整備する」としています。 限られた対応人員と予算、期間を考慮すると、大規模な工事と期間を要しない、モジュール方式の組立て式段差解消スロープ ブロックビルドは合理的な選択となります。
詳細の参照とお問合せ
2024年01月17日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
公共下水処理場の玄関を “ 手すり付き組上げスロープ ” を用いてバリアフリー化
工事を行った“公共の下水処理場”は地域の方々との交流を大切にし、公共建物として一般に開放しています。どなたでもより利用しやすくなるよう、既存の駐車スペースを活用したスロープの新設工事が計画されました。将来的にスロープ専有部の一部の路面について工事を行う可能性も有り、“スロープの部分撤去が行える” 手すり付き組上げスロープ をご採用頂きました。モジュール部材を組み上げる構造の本製品は、大規模な工事が不要ながらも複雑なレイアウトに対応可能なため、短工期で自由度の高い設計検討が可能です。本工事でも製品の現地組上げ、据付作業は 3 日間とスムーズに完了しました。
詳細の参照とお問合せ
2024年01月16日
0
参考になったらハートのアイコンをポチッ❣
Share:
ニュースレターを講読