床ずれへのアプローチにSR ソフトビジョンで座圧測定

2023年06月16日

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レンタル卸先の福祉用具販売店よりロホクアドトロハイのレンタルに向けて座圧測定の依頼がありました。

利用者様は病院に入院しており、頸髄損傷且つ両下肢切断で補装具給付を使用し購入されたオーダー車いすとロホハイタイプを利用しています。右坐骨部にステージIIほどの床ずれがあり、病院スタッフから「座圧がどのようにかかっているか知りたい」との要望がありました。

理学療法士 2 名、看護師 2 名同席のもと SR ソフトビジョンとロホクアドトロハイをお試しいただきました。福祉用具販売店と理学療法士の当初の考えとしてはロホクアドトロハイで床ずれのある右坐骨部のところだけ空気をかなり少なく調整し、床ずれ部分への当たりを和らげることでした。

空気を抜きすぎる事の底づきリスクをご説明した上で、まずはアイソフローバルブを使わずに座圧を測定しました。結果は床ずれのできている右坐骨部よりも左坐骨部に圧がかかっている状態でした。また利用者様がお持ちのロホハイタイプも測定しましたが、こちらは空気圧が高すぎるためにロホの除圧効果が低くなってしまっていることが判明しました。

理学療法士より、座圧測定器での確認がなければ間違ったアプローチをしていた可能性があったと SR ソフトビジョンについて高い評価をいただきました。退院後に細かい空気調整方法を試しながら適切な空気量を模索するとのことでロホクアドトロハイを納品になりました。

また床ずれができてしまった 1 つの原因として、オーダー車いすの座シートのたわみが考えられたため、ロホコンツァーベースを後日お持ちする予定です。


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