マキシスカイ440+イージートラックFSセットを利用して在宅復帰を実現

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70代男性。脳梗塞による片麻痺の後遺症あり、長野県・M病院の回復期病棟に入院されていました。
退院後は、ベッド上で過ごす時間が長くなることや奥様が一人でおむつ交換する機会が多くなることが予想されていました。ご本人が大柄な体格のため、奥様一人での介助が難しく、在宅復帰の見通しが立たない状況でした。

アビリティーズが病院のソーシャルワーカーから相談を受け、状況を確認させていただいた結果、住宅と介護環境から「天井走行型リフトがもっとも有効」と判断。

病室のベッドを使って、リハビリの担当者(PT)の協力もいただきながら、側臥位への体位変換を容易にする専用吊り具「ターナー」を用いて練習を繰り返し、ついに、奥様が一人でおむつ交換ができるようになりました。

介護保険で「マキシスカイ440+イージートラックFSセット」をレンタル利用することにより、在宅復帰の見通しが立ちました。奥様は「これで家に帰れる」と、泣いて喜ばれました。

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