この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。
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次は「移動・歩行」に関する相談事例です。
集合住宅のエレベーターフロアから廊下にかけた段差をブロックビルドで解消
集合住宅のエレベーターフロアから廊下にかけた部分に段差があるためブロックビルドを検討していると連絡がありました。
ここは、昨年3月に同集合住宅の19か所にブロックビルを設置していました。車いす利用者やバギー使用者からは高評価を受けており、今回の依頼となりました。
追加で別号棟に、段差80㎜~90㎜程度、間口2500㎜でL字コーナー付きと段差70㎜~80㎜程度、間口1500㎜でコーナー付きの合計23ヶ所を設置しました。
2024年04月26日
医師よりハードに体を動かさないよう指示があり、電動車いすQ50Rカーボンを提案
販売店より「個人様(女性)が電動車いすQ50Rカーボンを検討中」とのことで、デモンストレーションを実施しました。この方は今まで、自操型車いすで外出していましたが、医師よりあまりハードに体を動かさないよう言われたため、市障害福祉課に電動車いすについて相談していました。デモンストレーションでは、他社の電動車いすと比べ、軽量で折り畳んでコンパクトになる点を高く評価されました。ご家族からも外出時に自動車へ容易に積み下ろしできると高い評価でした。
2024年04月24日
1人でも外出したい 段差解消機と玄関扉の電動オープナーシステムで解決
車いすを使用されている方、1人でも外出できるようにしたい希望ですが、自宅玄関前2段の段差と玄関扉の開閉が課題になっていました。
現場は、門扉から玄関ポーチまでに2段、上がり框にも17㎝程段差がありました。そこで、玄関上がり框の高さに揃えて、玄関土間とポーチ部分を嵩上げして段差解消機“アクティブレーター4”を設置し、扉には“電動オープナーシステム”を取り付けてリモコンで電動開閉できるようにしました。
2024年04月23日
折りたたみ式スロープで対応できない段差に“ブロックビルド”が活躍
電動車いすを利用する母親を持つ息子様よりスロープの問い合わせがありました。母親は賃貸マンション独り暮らしで、玄関框に折りたたみ式スロープをレンタルしています。折りたたみ式スロープは玄関ドア枠にサイズが合っておらず、電動車いすが隙間で空転してしまいお困りになっていました。心配した息子様がレンタル業者に特注スロープ製作を依頼しましたが約15万円と高額でした。しかも賃貸の為、床や壁にビス止めができず全額実費となります。他の方法をインターネットで検索し、弊社のホームページでブロックビルドを見つけ連絡をいただきました。下見訪問時、持参したブロックビルドのサンプルで説明をしました。スロープと床面の段差が小さく突っかかりが少ないことに驚かれ、すぐに購入されました。
2024年04月19日
腋下に負担をかけず、胴支えによって免荷される 免荷歩行器 ペーサー(電動)が高評価
リハビリテーションセンターのリハビリ科長は、腋下に負担をかけず、胴支えによって免荷されるペーサー(電動)に興味をもたれ、是非試してみたいとデモとなりました。
科長含め7名の理学療法士の方へ、製品の説明とデモを行い貸し出しました。試用後のヒアリングでは次の高評価のご意見でした。
1.腋下に負担をかけず、体幹サポートによって免荷されて良い。
2.頚損で支えれば立っていられる方への歩行訓練も可能だった。
3.急な膝折れが心配な患者様への対応としても良かった。
現場としては是非導入したいとので、予算申請に進めるとのことです。
2024年03月25日
精神疾患患者のリハビリに使用できる歩行器“ペーサー(電動)”
精神科では、精神疾患患者へのリハビリのアプローチに課題を抱えていました。身精神的な要因から日によって移乗介助が必要になることがあるとのことです。移乗と歩行訓練ができる“トラム”と、安全な起立と歩行訓練、免荷量の確認が行える“ペーサー(電動)”をのお試しを行いました。2つとも電動昇降機能により立位姿勢をサポートできる点を高評価いただきました。さらに、ペーサー電動は「免荷量が確認できるのでどれくらい自力歩行できているか分かる点がトラムよりも良い」との感想をいただきました。
2024年03月13日
脊椎損傷患者が久しぶりに歩行訓練を行えた 歩行器ペーサー(電動)
理学療法士より、免荷歩行ができる歩行器について相談がありました。免荷表示機能のある歩行器“ペーサー(電動)”の提案を行い、病院でのお試しに同席しました。脊椎損傷の男性(56歳)患者の訓練に使用され、上肢・体幹がしっかりされている方だったということもあり、問題なく歩行訓練を行うことが出来ました。ご本人からは「大変だったが久しぶりに歩行訓練が行えて良かった。」とのお声をいただきました。
2024年03月13日
門から玄関までの約10mの小石の庭を スロープビルドのレンタルで車いす移動が可能に
相談者の自宅は門から玄関までの約10mの間に小石が敷かれており、車いすのタイヤが埋まって走行できない環境でした。改修工事は、庭が広いこともあり高額になるのが悩みでした。
レンタル販売店はスロープビルドを提案し、一緒に利用者宅へ同行しました。門から玄関へはかなりの距離になりますが、何メートルタイプのスロープビルド4本を敷き詰めることで、車いすでの移動ができるようになります。改修工事に比べ、対応日時も早くレンタルも可能なため費用も安価で済みました。
スロープビルドは段差解消の他、不整地に敷き詰め車いす等がアクセスできるようにすることができます。
2024年03月04日
入所者が自分で簡単にフットレストを上げ下げできる“スマートフットレスト”
介護老人保健施設の事務長がインターネットで“スマートフットレスト”を見つけられ、「入所者がフットレストに足をぶつけて怪我をする事例が発生している」「職員のフットレストを跳ね上げる動作の負担軽減したい」と相談がありました。職員に対し商品研修会を実施しました。実際の体験では、入所者が自分で簡単にフットレストを上げ下げできたため、「今までのように職員が手で上げ下げする必要がなく、負担軽減にも衛生的にも良い」と高い評価をいただきました。
2024年02月20日
免許返納しても伸縮式電動スクーター" コンパ "なら行動範囲が狭まらない
相談者は85歳男性。まだまだ元気で介護保険認定は受けてないが、最近車の免許を返納したことで行動範囲が狭くなってしまいました。色々調べる中で「伸縮式電動スクーターコンパ」であればマンションの限られたスペースでも縮めて保管できるのではないかと興味を持たれ、お問い合わせがありました。車体がコンパクトなため、自宅周辺の狭い道も問題なく通行できました。また、保管スペースにも収まることを確認し購入となりました。
2024年01月04日