居宅介護支援事業所の研修で いす”タンゴ”が好評

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居宅介護支援事業所のケアマネより、研修でタンゴの商品紹介をしてほしいとの依頼がありました。研修会は近隣の居宅事業所と合同で、コメンテーターとして理学療法士と作業療法士も参加しました。 テーマは、ケアマネジメントの質の向上を目的に、社会参加やQ O Lの向上で、タンゴをメインに研修が行われました。

資料はタンゴのチラシと旧モデルのユニ利用者の声を配布、初め5分程度で大まかな機能や利用目的を説明、その後30分程実際に体験していただき、最後に全員で体験の感想と意見交換を行いました。

実際に体験いただいた感想やご意見としてはかなり好感触で、実際に利用者で活用できそうだと思い浮かべる方がいるというケアマネもいらっしゃいました。 室内でも電動車いすを利用したり、電動アシスト付きの歩行器を利用している方など、代わりにタンゴを使えば行動範囲やご自身でできることが増えそうとのこと。

ご高齢で認知機能の低下がみられる方や体幹が弱くなっている方には活用が難しいように感じるため、認知面の問題がなかったり、若年で特定疾病の方は大変活用場面が多そうだとのご意見が多かった。

理学療法士と作業療法士からは、長い目で見るとやはり歩行可能な方にはリハビリのため歩行器を使って生活してほしいとのことだが、実際に椅子に座って家事を行うことを提案することも多く、その際には市販の椅子でなく福祉用具であるタンゴの方が安全で負担が少ないため、活用してもらいたいとのご意見をいただきました。

リハビリ自体がストレスになったり改善がみられないことで自立を諦めたり意欲が低下してしまうようでは本末転倒になるため、すでにリハビリのサービスを利用している利用者にも積極的にタンゴの紹介を行って構わないと、ケアマネに助言されていました。


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