福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「福祉・介護の相談日誌」に関する相談事例です。


車いす生徒の入学で校内のバリアフリー化に階段昇降車、スロープを設置
町立中学校の校務主任特別支援コーディネーターの方から、4月に車いす生徒の入学で校内の階段移動用にステアシップの導入を検討しているので、現場の階段を確認して欲しいとの依頼がありました。 昇降車を使用する階段寸法と車いすが昇降車に装着可能か確認と共に、校内のバリアフリー整備状況も確認しました。 階段移動はステアエックスのレンタルで話を進めていましたが、ステアシップの購入となりました。 校内のバリアフリー整備では、外部の渡り廊下の段差2段には組立式スロープブロックビルドが採用され、外部通路から体育館の出入り口段差には折り畳み式のケアスロープの配置が採用されました。
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2024年02月15日
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浴室の床にビニールプールを置いた入浴介助で腰痛となっていた状態を、簡易浴槽ミニで解消
児童発達支援所は、気管カニューレの児童を浴室の床にビニールプールを準備し、不良姿勢のまま入浴介助を行っていました。そのような中、腰痛になる職員が発生していました。かがまずに入浴介助する方法を探す中で、簡易浴槽ミニを探されました。 簡易浴槽ミニのデモで、児童にスリングネット上で横になれるかの確認とご家族の了解をいただき、納入となりました。 簡易浴槽ミニにより、ゆったりと入浴できるようになり、児童も気持ち良さそうだとのことです。職員も不良姿勢での介助が無くなり、楽になったとの感想を頂きました。
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2024年02月09日
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在宅復帰に向け介護保険の「玄関、トイレ、寝室、キッチン、浴室」の住宅改修
施主は病院に入院中の60代女性(独居)で、退院に向け自宅の住改を希望です。両下肢麻痺があり車いすで生活、入浴や外出は訪問介護を利用する予定です。 ご本人と遠方に住む妹、同院のリハビリ担当者、相談員、ケースワーカーならびに、施工業者と現調・打ち合わせを重ねました。当社の一級建築士事務所も相談しながら、改修箇所は「玄関、トイレ、寝室、キッチン、浴室」で、敷居の段差にはクイックスロープ・ブロックビルドを使用。工期は約1か月で引き渡しを終えました。電話やメールで連絡を密に取っていたこともあり、大変満足いただきました。
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2024年02月05日
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病院はエレベーターの大規模改修工事の間、透析患者のフロア移動にステアチェアを予定
病院の営繕管理会社より、来年エレベーターの大規模改修工事がありエレベーターが使えないため、可搬型昇降機のレンタルを検討していると連絡がありました。3階にある透析室へ透析患者20人程度をフロア移動させるため、患者本人が車椅子ごと昇降できるステアエックスを希望されました。 デモにて階段角度を実測したところ36°程度ありステアエックスでは対応できなかったため、ステアチェア(S C-6)を提案しました。担当職員も問題無く操作できたので、ステアチェアで進める事となりました。
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2024年02月02日
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聴覚障害者、インターホンを鳴らすと光で知らせてくれる商品を探している。
聴覚障害の利用者は、来客の際にインターホンのチャイムが聞こえず電話もほとんど出ない為、連絡や情報伝達手段がない状態でした。先日は遠方に居る家族より連絡が取れないとの事で、警察や消防のはしご車が出動する事態となってしまったとの事です。 その為、インターホンを鳴らすと光で知らせてくれる商品を探しているとのことでした。火災報知器やF A Xの受信も同じ受信機で知らせる事を希望されており、東京信友社のシルピカを採用いただきました。
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2024年02月01日
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車いす従業員の災害避難時における階段昇降用に“キャリダン”をリユース販売
某社には車いす利用者の従業員がいます。災害訓練時には4 名の職員が車いすを持上げて階段を移動し降ろしていますが、非常に危険を感じており、避難階段昇降車“キャリダン”をメーカーH Pで閲覧され、我社を紹介されました。 工場長含め関係者4 名が同席し試乗と操作を体験し、好意的な評価を受け導入判断をする方向となりました。 “障害者雇用の助成金を活用し購入ができるか”の相談を受けましたが、避難時における避難器具の整備事業には該当しませんでした。折よく東京オリンピックの選手村に導入した在庫があり、リユース品で提案し受注になりました。
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2024年01月29日
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エレベーターがない5階建ての団地、緊急・災害時の避難用に階段昇降車“ステアチェア”を導入
エレベーター設備がない5階建ての団地、団地管理組合は、緊急時、災害時に対応できる機器を探していました。 以前、住人が転倒して階段昇降できない時に、理事長が介助して何とか対応したことがあり、緊急時の対応策として階段昇降が対応できる機器を検討しているとのことです。 現場調査及び階段昇降車“ステアチェア”のデモを関係者に行いました。階段条件もクリアーしており、実際に機器の操作をしていただき問題なく使用できることが確認できました。理事会で検討していただいき、受注となりました。
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2024年01月22日
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多くの利用者が“胴巻ベルト”で簡易移乗リフト“ささえ手”を使用可能に
特別養護老人ホームの浴室で簡易移乗リフト“ささえ手”のお試しをしました。使用状況を確認したところ「当初見込んでいた利用者10人に対して3名程度でしか使えなかった。その他の方は前傾が難しく、リフトのセッティングに2人介助となるケースがありもう少し良い方法はないか。」と相談がありました。オプション“胴巻きベルト”での検証を介護主任、施設長、コンサル担当者と行いました。今回の課題になっていた骨盤の後傾により本体に近づきづらい方を想定したところ、多少の巻き難さはあるが背もたれとの間にクッションを挟む事で身体が起き、ストラップが掛けやすくなる事が検証できました。前回では対応できない方にも使えそうとのことで、2週間程度再度貸し出しを行い利用者に試していただく事になりました。
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2024年01月17日
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学校バリアフリー化対応に組立て式の段差解消スロープ ブロックビルド採用
市教育施設担当者より、今年度の学校改修は中学校10 校を予定しており、校舎、体育館入り口の低段差解消にブロックビルドを予定しているとのことで、相談がありました。 現地調査を行い、22か所の段差にブロックビルドを設置するご提案をしました。教育施設課は図面にブロックビルドを落とし込み予算化し、入札公示を経て落札しました。 学校施設のバリアフリー化に関する整備目標である、令和7年度(2024年)は来年度です。その中で「スロープ等による段差解消は全ての学校に整備する」としています。 限られた対応人員と予算、期間を考慮すると、大規模な工事と期間を要しない、モジュール方式の組立て式段差解消スロープ ブロックビルドは合理的な選択となります。
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2024年01月17日
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大阪北リハビリテーション病院における リハビリテーション室への昇降式 “ ユニバーサルキッチン ”導入例
大阪北リハビリテーション病院へ、家庭的なデザインと身体状況に応じた調理台の高さに調節可能な“ユニバーサルキッチン”を導入しました。同病院は、「自分らしく自分の場所で生活するために」を基本理念に掲げており、アットホームな作業療法室を備え、患者様ひとりひとりの価値観を大切にした作業療法を実施しています。落ち着いた雰囲気のなかでできる限りリラックスしながらリハビリをおこなうとともに、どのように退院後の生活を構築していくのか、特にキッチンにおける生活動作と環境の確認をおこなう上で、ご自宅で生活するイメージを持ちやすい家庭的なデザインと、身体状況に応じた最適な調理台の高さを検討可能な昇降式“ユニバーサルキッチン”は有効な商品であり、本病院でご採用頂きました。
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2024年01月16日
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