福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「公共・商業施設」に関する相談事例です。


エレベーターがない5階建ての団地、緊急・災害時の避難用に階段昇降車“ステアチェア”を導入
エレベーター設備がない5階建ての団地、団地管理組合は、緊急時、災害時に対応できる機器を探していました。 以前、住人が転倒して階段昇降できない時に、理事長が介助して何とか対応したことがあり、緊急時の対応策として階段昇降が対応できる機器を検討しているとのことです。 現場調査及び階段昇降車“ステアチェア”のデモを関係者に行いました。階段条件もクリアーしており、実際に機器の操作をしていただき問題なく使用できることが確認できました。理事会で検討していただいき、受注となりました。
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2024年01月22日
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学校バリアフリー化対応に組立て式の段差解消スロープ ブロックビルド採用
市教育施設担当者より、今年度の学校改修は中学校10 校を予定しており、校舎、体育館入り口の低段差解消にブロックビルドを予定しているとのことで、相談がありました。 現地調査を行い、22か所の段差にブロックビルドを設置するご提案をしました。教育施設課は図面にブロックビルドを落とし込み予算化し、入札公示を経て落札しました。 学校施設のバリアフリー化に関する整備目標である、令和7年度(2024年)は来年度です。その中で「スロープ等による段差解消は全ての学校に整備する」としています。 限られた対応人員と予算、期間を考慮すると、大規模な工事と期間を要しない、モジュール方式の組立て式段差解消スロープ ブロックビルドは合理的な選択となります。
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2024年01月17日
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公共下水処理場の玄関を “ 手すり付き組上げスロープ ” を用いてバリアフリー化
工事を行った“公共の下水処理場”は地域の方々との交流を大切にし、公共建物として一般に開放しています。どなたでもより利用しやすくなるよう、既存の駐車スペースを活用したスロープの新設工事が計画されました。将来的にスロープ専有部の一部の路面について工事を行う可能性も有り、“スロープの部分撤去が行える” 手すり付き組上げスロープ をご採用頂きました。モジュール部材を組み上げる構造の本製品は、大規模な工事が不要ながらも複雑なレイアウトに対応可能なため、短工期で自由度の高い設計検討が可能です。本工事でも製品の現地組上げ、据付作業は 3 日間とスムーズに完了しました。
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2024年01月16日
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車いす従業員の災害時の避難に非常用階段避難者“キャリダン”
損害保険会社より、避難車の問い合わせがありました。同社のオフィスはビルの19階にあります。今年初めて車いすの従業員が配置され、防災訓練の際にエレベーターが止まっている想定だと、避難手段が人力に頼るしかなく避難器具を探していたとのことです。車いすユーザーは普通体型で電動車いすを使用しています。人力に頼るとなると危険も伴うことから非常用階段避難車“キャリダン”について興味をお持ちでした。①災害時には電動車いすは諦める可能性が高いこと、②1階に下りた後にも移動が必要なこと、をご説明すると、車いすごと避難できる“チェアキャリダン”にもご興味をいただきました。
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2024年01月11日
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災害時の避難を人力で行うことに限界を感じ 府営住宅で“スロープビルド”を購入
築50年以上の大規模な府営住宅より、階段昇降に関してのご相談です。団地内の一部の棟はエレベーター設置が進んでいるものの、建物の造りの問題で結局は階段の昇降が必要であること、コストがかかりすぎること、建て替え時期が近いことなどからエレベーターの設置は頓挫しているとのことでした。大阪北部地震の際、団地内に残っていた高齢者を中心とした住民で対処した経験があり、人力で住民全員を避難させることに限界を感じていました。災害時の階段昇降や段差乗り越えができることなど多様な使い方ができることから、“スロープビルド”に注目いただきご購入されました。
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2024年01月11日
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杖歩行や階段昇降の不安、車いす利用者のための市民センターのバリアフリー化相談
市内に数十カ所ある市民センターは2階建てで、会議室、多目的室が2階ですがエレベーターがありません。最近は、杖歩行の方、階段昇降が不安定な方や、車いすの方の福祉団体が利用するケースがあり階段昇降が課題になっていました。 高額で期間を要するエレベーターに変わる階段昇降の他の方法を探している中で、学校に導入されている階段昇降車に注目されました。 お試しは、乗り込むタイプのステアチェアと車椅子対応もできるステアシップで行い、いずれも有効のご意見をいただきました。併せてバリアフリーチェックを行い、手すりの増設や点字ブロックの位置修正などご報告しました。
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2024年01月09日
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常連客がいつまでも来店できるよう美容室に階段昇降機を設置
都内で数店舗の経営をしている美容院からご相談がありました。今回、開店する店の常連客には高齢者もおり、いつまでも来て頂けるよう階段昇降機の設置を検討されていました。設置状況と建築確認申請の課題について図面を基に説明をしました。建築確認申請の検査機関には確認申請が通るか打診もしていましたが、結果としては問題はないとのことです。その後、正式に注文をいただきました。若い層だけでなく常連客となっている高齢者が来店しやすい環境を整えることが福祉分野だけでなく、あらゆる分野で求められてきます。
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2023年11月13日
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海外旅行者へサンリフトミディ―を宿泊先のホテルでレンタル
海外旅行者より床走行リフト“サンリフトミディ―”を宿泊先のホテルでレンタルしたいとの依頼がありました。お伺いしたホテルのバリフリールームは、バス・トイレと居室の段差がなく設備が整っていました。ですが、居室があまり広くなく、エキストラベッドも希望されているとのことで、リフトの取り回しを慎重に行わなければなりません。ベッド⇔車いすの移乗を想定し、リフトの取り回しを実演するところを動画で撮影し、お客様への説明として使用することになりました。
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2023年08月23日
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車椅子と高齢者の利用のために市民体育館正面入り口の15 ㎝の段差にブロックビルドを設置
市民体育館正面入り口には15 ㎝の段差があり、車椅子の方は別の入り口から入場していましたが、ご高齢の方の利用も増えているため、正面入り口の段差にスロープを設置したいとの問合せがありました。 希望は、「建物に固定しないこと、車いすが自操で通れる勾配であること、設置期間が短期間」です。 そこで、色々な段差へ柔軟に対応できるブロックビルドをご提案しました。1/12の勾配で固定無しでも簡単には動かない自重約60キロのスロープを2~3時間で設置しました。 車いすの施設利用者やご高齢者からは、正面入り口からの出入りができるようになり大変喜ばれています。
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2023年07月31日
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教室から離れた既設トイレまでの移動が困難となっていた状況を スマートトイレ で解決
通学している車いすの児童は身体状況が進行し、教室から離れた既設トイレまでの移動が困難となっていました。生徒を介助する先生も一旦教室を出て既設トイレまで移動する必要があります。そのような問題を解決したのが。ユニット式のスマートトイレでした。 施工後、学校側からは「こんなに綺麗な設備の整ったトイレが教室内に出来るなんて本当に嬉しい。」と感謝のお言葉を頂きました。 設置後は、「非常に良い商品ですね。既設のトイレを改修して専用トイレを造るには、床構造や配置スペースの問題もあるため、断然このスマートトイレにして良かった。又、避難場所にもなる学校なので、万が一の時も地域住民の方々にも安心して利用が可能で安心です。」のお言葉です
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2023年07月31日
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