福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「福祉・介護の相談日誌」に関する相談事例です。


学校バリアフリー化対応に組立て式の段差解消スロープ ブロックビルド採用
市教育施設担当者より、今年度の学校改修は中学校10 校を予定しており、校舎、体育館入り口の低段差解消にブロックビルドを予定しているとのことで、相談がありました。 現地調査を行い、22か所の段差にブロックビルドを設置するご提案をしました。教育施設課は図面にブロックビルドを落とし込み予算化し、入札公示を経て落札しました。 学校施設のバリアフリー化に関する整備目標である、令和7年度(2024年)は来年度です。その中で「スロープ等による段差解消は全ての学校に整備する」としています。 限られた対応人員と予算、期間を考慮すると、大規模な工事と期間を要しない、モジュール方式の組立て式段差解消スロープ ブロックビルドは合理的な選択となります。
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2024年01月17日
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大阪北リハビリテーション病院における リハビリテーション室への昇降式 “ ユニバーサルキッチン ”導入例
大阪北リハビリテーション病院へ、家庭的なデザインと身体状況に応じた調理台の高さに調節可能な“ユニバーサルキッチン”を導入しました。同病院は、「自分らしく自分の場所で生活するために」を基本理念に掲げており、アットホームな作業療法室を備え、患者様ひとりひとりの価値観を大切にした作業療法を実施しています。落ち着いた雰囲気のなかでできる限りリラックスしながらリハビリをおこなうとともに、どのように退院後の生活を構築していくのか、特にキッチンにおける生活動作と環境の確認をおこなう上で、ご自宅で生活するイメージを持ちやすい家庭的なデザインと、身体状況に応じた最適な調理台の高さを検討可能な昇降式“ユニバーサルキッチン”は有効な商品であり、本病院でご採用頂きました。
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2024年01月16日
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公共下水処理場の玄関を “ 手すり付き組上げスロープ ” を用いてバリアフリー化
工事を行った“公共の下水処理場”は地域の方々との交流を大切にし、公共建物として一般に開放しています。どなたでもより利用しやすくなるよう、既存の駐車スペースを活用したスロープの新設工事が計画されました。将来的にスロープ専有部の一部の路面について工事を行う可能性も有り、“スロープの部分撤去が行える” 手すり付き組上げスロープ をご採用頂きました。モジュール部材を組み上げる構造の本製品は、大規模な工事が不要ながらも複雑なレイアウトに対応可能なため、短工期で自由度の高い設計検討が可能です。本工事でも製品の現地組上げ、据付作業は 3 日間とスムーズに完了しました。
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2024年01月16日
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車いす従業員の災害時の避難に非常用階段避難者“キャリダン”
損害保険会社より、避難車の問い合わせがありました。同社のオフィスはビルの19階にあります。今年初めて車いすの従業員が配置され、防災訓練の際にエレベーターが止まっている想定だと、避難手段が人力に頼るしかなく避難器具を探していたとのことです。車いすユーザーは普通体型で電動車いすを使用しています。人力に頼るとなると危険も伴うことから非常用階段避難車“キャリダン”について興味をお持ちでした。①災害時には電動車いすは諦める可能性が高いこと、②1階に下りた後にも移動が必要なこと、をご説明すると、車いすごと避難できる“チェアキャリダン”にもご興味をいただきました。
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2024年01月11日
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災害時の避難を人力で行うことに限界を感じ 府営住宅で“スロープビルド”を購入
築50年以上の大規模な府営住宅より、階段昇降に関してのご相談です。団地内の一部の棟はエレベーター設置が進んでいるものの、建物の造りの問題で結局は階段の昇降が必要であること、コストがかかりすぎること、建て替え時期が近いことなどからエレベーターの設置は頓挫しているとのことでした。大阪北部地震の際、団地内に残っていた高齢者を中心とした住民で対処した経験があり、人力で住民全員を避難させることに限界を感じていました。災害時の階段昇降や段差乗り越えができることなど多様な使い方ができることから、“スロープビルド”に注目いただきご購入されました。
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2024年01月11日
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杖歩行や階段昇降の不安、車いす利用者のための市民センターのバリアフリー化相談
市内に数十カ所ある市民センターは2階建てで、会議室、多目的室が2階ですがエレベーターがありません。最近は、杖歩行の方、階段昇降が不安定な方や、車いすの方の福祉団体が利用するケースがあり階段昇降が課題になっていました。 高額で期間を要するエレベーターに変わる階段昇降の他の方法を探している中で、学校に導入されている階段昇降車に注目されました。 お試しは、乗り込むタイプのステアチェアと車椅子対応もできるステアシップで行い、いずれも有効のご意見をいただきました。併せてバリアフリーチェックを行い、手すりの増設や点字ブロックの位置修正などご報告しました。
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2024年01月09日
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退院後の在宅での移乗に、移乗リフト“ささえ手”をお試しいただき、ご注文
筋ジストロフィーで入院中の患者様が退院予定で、在宅での移乗に”ささえ手”を検討したいと、お試しの依頼がありました。 入院中の医療センターにて、車いすからベッド、ベッドからトイレなどの移乗動作の適応確認を行い、本人も負担なく移乗ができ、その場で口頭注文をいただきました。”ささえ手” は、起立補助リフトで操作が容易なことから、施設の他ご家庭でも利用されています。
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2024年01月05日
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免許返納しても伸縮式電動スクーター" コンパ "なら行動範囲が狭まらない
相談者は85歳男性。まだまだ元気で介護保険認定は受けてないが、最近車の免許を返納したことで行動範囲が狭くなってしまいました。色々調べる中で「伸縮式電動スクーターコンパ」であればマンションの限られたスペースでも縮めて保管できるのではないかと興味を持たれ、お問い合わせがありました。車体がコンパクトなため、自宅周辺の狭い道も問題なく通行できました。また、保管スペースにも収まることを確認し購入となりました。
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2024年01月04日
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ソファーでの座位姿勢の崩れを「スマートネオス」と「エアライト3」で解決
利用者は要介護4の女性です。部屋のソファーでは腰が滑り落ちてしまうと相談があり、屋内用車いすでシーティングを行う検討となりました。「スマートネオス介助式」と「ロホ エアライト3」を自宅でお試ししました。今までは5分と持たず姿勢が崩れていましたが、30分以上姿勢を崩さず座っていることができ、レンタルにて使用することとなりました。
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2023年12月22日
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居宅介護支援事業所の研修で いす”タンゴ”が好評
居宅介護支援事業所のケアマネより、研修でタンゴの商品紹介をしてほしいとの依頼がありました。近隣の居宅事業所と合同で、コメンテーターとして理学療法士と作業療法士が参加しました。 テーマは、ケアマネジメントの質の向上を目的に、社会参加やQ O Lの向上で、タンゴをメインの研修です。 最初に、利用者の声の資料とともに、機能や利用目的を説明、その後30分程実際に体験していただきました。 体験いただいた感想としてはかなり好感触で、実際に利用者で活用できそうだと思い浮かべる方がいるというケアマネもいらっしゃいました。 認知面の問題がなかったり、若年で特定疾病の方は大変活用場面が多そうだとのご意見が多かった。 理学療法士と作業療法士からは、リハビリ自体がストレスになったり改善がみられないことで自立を諦めたり意欲が低下してしまうようでは本末転倒になるため、すでにリハビリのサービスを利用している利用者にも積極的にタンゴの紹介を行って構わないと、ケアマネに助言されていました。
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2023年12月08日
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